『HSUテキスト4』

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No.9784863956438
(Happy Science University Course Textbook 4)
- 基礎教学A ―基本教義概論 ―
(basic Happy Science studies A)
― an introduction to the basic teachings of Happy Science
初版2015年2月25日

第1章 正しき心の探求*1

  1. 心の本質
    • 心は魂の中核部分
      • 【キリスト教】
      • 【イスラム教】
      • 【仏教】
    • 心を通じて魂は無限の世界につながる
    • 心の構造――玉葱型
  2. 「正しき心」とは何か
    • 「正しさ」とは、根本仏の理法に添った心のあり方
    • 多様なる価値観を認める――あらゆるもののなかに真理を発見していく勇気
    • 多様性の奥にある一なる正しいもの
  3. 「正しき心の探求」とは何か
    • 「幸福の科学の基本教義」を実践すること
    • 「私的幸福」と「公的幸福」の実現
    • 持つべき一つの戒
    • 人生に勝利する黄金の道
    • 「正しき心の探求」の方法
      1. マイナスの思いをコントロールし、心を磨き続ける
      2. 心の諸領域のバランスをとる
      3. 現実の障害を乗り越え、真理を実践する強さを持つ
    • 「正しき心の探求」とエル・カンターレ信仰
      1. 「正しき心の探求」の後に信仰の道が開ける
        エル・カンターレへの信仰とは、エル・カンターレ信仰

第2章 「幸福の原理」総論と「愛の原理*2

  1. 幸福の原理」総論
  2. 」とは何か(1)――概論
    • 愛の原理――お互いを結びつけ合う力
    • 愛の基本――与えられていることへの感謝と報恩
    • 愛の起源――永遠の生命をはぐくむ仏の力
    • 愛の原点――謙虚な心、無視なる奉仕の気持ち
    • 愛の多様な現れ方
      1. 優しさ、勇気、知性、光一元
      2. 愛と慈悲
  3. 「愛」とは何か(2)――愛の原理
    • 「与える愛」の本質
    • 「奪う愛」と「与える愛」
    • 「天国的な心」と「地獄的な心」
    • 毎日「愛」について反省する
    • 自分は奪う側の人間か、与える側の人間か、チェックしてみよう
    • 他の人の幸福を喜ぶ
    • 「愛の原理」の起源――なぜ、愛の原理が地球に生まれたのか
  4. 「愛」とは何か(3)――愛の思想
    • 愛の発展段階説
      1. 愛する愛・生かす愛・許す愛・存在の愛
      2. 愛の段階はそれぞれ関連している
    • ヘルメスの愛とイエスの愛
    • 「平等知としての愛」と「差別知としての愛」
      • 「進歩の原理」と「調和の原理」
    • 仕事と愛

第3章 「知の原理*3

  1. 」の本質について考える――情報・知識・智慧
    (マイケル・ポランニー)
    • 情報――目や耳を通じ脳に集まるもの
    • 知識――情報が使えるレベルになったもの
    • 智慧――知識が経験に裏打ちされ導きの言葉になったもの
    • 本当の知とは仏法真理
  2. 「知の原理」と実践方法
    • 「知の原理」とは、霊的人生観に裏打ちされた智慧や知力
    • 霊的裏打ちのある真理と善悪の基準
    • 真理知識を実体験に生かし、智慧に変えていく方法
    • 知の探求と認識力の向上
      「発展」仏法真理の学習と霊的パワー
    • 知識が大きな力を持つ時代
    • 情報を「知識」に変え、未来を創る
      1. 未来は知識のなかにある
      2. 知識を有効に使い新しいものを創りだす
    • 知の世界に対して開いた体系を持つ
  3. 知の発展段階
    • 知にも発展段階がある
    • 血の発展段階説
      1. 第一段階――知的格闘の時代
      2. 第二段階――不動の知の確立
      3. 第三段階――奉仕の知
      4. 第四段階――根源的思想

第4章 「反省の原理*4

  1. 反省」とは何か
    • 反省の目的とは何か
  2. 「反省」はなぜ必要か
    「発展」地獄の悪霊・悪魔は、反省ができない
    • 反省は悪霊と戦うための武器
    • 反省に罪を消す以上の力がある
    • 「反省の原理」は、悟りに到るための方法
      「発展」反省と阿羅漢の境地
  3. 反省の方法(1)――反省法入門
    • 毎日少しずつ反省する
    • 一生を振り返って反省する
    • 反省が完成すると全身から光が出る
      「発展」今日、命が終わると思う
  4. 反省の方法(2)――八正道
    • 八正道の現代的意義――人間完成への道
    • 八正道の項目
      1. 正見――自分は正しく見たか。
        「発展」正見の三つの観点
      2. 正思――自分は正しく思ったか。
        貪――貪りの心
        瞋――怒りの心
        痴――愚かな心
        慢――慢心、疑――疑い、悪見――間違えて見方
      3. 正語――自分は正しく語ったか。
        不妄語――嘘、偽りを言ってはいけないということ。
        不悪口――他人を傷つけるような悪口を言ってはいけないということ。
        不両舌――二枚舌(相手を仲違いさせるようなことを言うこと)を使ってはいけないということ。
        不綺語――過ぎたお世辞を言ってはいけないということ。
        「発展」表情も正語の反省の対象となる
      4. 正業――自分は正しく行為をしたか。
      5. 正命――自分は正しく生活したか。
      6. 正精進――自分は正しく精進したか。
        「発展」四正勤
      7. 正念――自分は正しく念じたか。
        「発展」「祈り」「瞑想」「自己実現」
      8. 正定――自分は正しく精神統一したか。
    • 反省の関門を透過しない悟りは絶対にない

第5章 「発展の原理*5

  1. 真の「発展」とは何か
    • 発展の定義
    • ユートピアの実現を目指し、魂を進化させる
    • 「発展の原理」の存在理由を理解する
    • 発展のもとは「仏からいただいた愛」
    • 「この世とあの世を貫く幸福」を
    • 発展に間違いを押しとどめ、逆流させる役割もある
  2. 発展の方法
    • 「念い」の持つ実現力
    • 基本姿勢は、明るく積極的な生き方――光明思想
    • どんな状況でも、決して敗れない――常勝思考
    • 富を引きつける悟りを得る――繁栄思考
      1. 「富を引き付ける法則」を、悟りとして体得する
      2. 富の本質とは、「多くの人々の役に立っている」こと
      3. パイの奪い合いにせずに、「富の創出・創造」を
      4. 大宇宙に遍満するエネルギーを引くには
    • さらなる成功のための「分福・植福・惜福」
    • 祈りの力を使う
      「発展」すべての希望が叶えられる
  3. 伝道と仏国土ユートピア建設の使命
    • 「愛・知・反省・発展」の教えは人類を幸福に導く
    • 幸福の科学は世界一の宗教を目指す
    • 宇宙時代を到来させる使命
    • 使命を果たし、菩薩を目指す「発展思考」

第6章 「法シリーズ」「原理シリーズ」概論*6

  1. 法シリーズ」とは何か
    • 法シリーズを読めば、教義の全体像が分かる
    • その年の活動方針、日本・世界の年頭教書としての「法シリーズ」
    • 時代のトレンドメーカーとしての「法シリーズ」
  2. 基本三部作」の枠組みを理解する
    • 『太陽の法』(法シリーズ1)――古い常識を捨てて新しい常識へ入れ替える
    • 『黄金の法』(法シリーズ2)――エル・カンターレの願いと、自分の聖なるミッションを発見
    • 『永遠の法』(法シリーズ3)――天上界の真実の姿と、永遠の生命の意味を考える
  3. 「法シリーズ」の各概論を学ぶ――教義の全体像をつかむために
  4. 「原理シリーズ」に学ぶ
  5. 基本教義としての「真理と信仰」
    • 「神仏から頂いたミッション」を遂行することが幸福の科学の基本教義
    • 「不惜身命」の精神と、「天命を果たす」という幸福
      「発展」正しいことを言い、人生を終える幸福

第7章 「正心法語」「祈願文」*7

  1. 根本経典『仏説・正心法語』とは何か
    • 全編、仏陀意識で書き下ろされた経典
    • 『仏説・正心法語』には、幸福の科学教学の基本的考えがまとめられている
    • 『仏説・正心法語』の全体構成
      1. 真理の言葉『正心法語』――仏弟子としての日々の修行指針
      2. 菩提心の言葉『修行の誓い』――仏・法・僧の三宝帰依の誓い
      3. 智慧の言葉『仏陀の悟り』――四苦の苦しみを断ち、霊的人生観に目覚める智慧の言葉
      4. 目覚めの言葉『次第説法』――施論・戒論‣生天論から四諦、そして八正道への修行へと導く
      5. 解脱の言葉『仏説・八正道』――反省修行の中心である「八正道」神髄
      6. 無限の言葉『仏説・伝道経』――仏弟子の使命である「伝道」と「仏国土」を開く誓い
      7. 正義の言葉『仏説・降魔経』――仏法流布を妨げる悪魔を粉砕・撃退する
  2. 比類なき『仏説・正心法語』の救済力
    • 悪魔除けの効果について
    • 悪霊・悪魔と闘うための武器としてつくられた経文
    • 言語の違いを乗り越える"言魂"の力
  3. 「祈願文」とは何か
    • 「主への祈り」の霊的な力
    • 威儀を正して自分を見つめるための「守護・指導霊への祈り」
      「発展」こんなときは、「守護・指導霊への祈り」を読誦しよう
  4. 「正心法語」「祈願文」を中心とした信仰生活を
    • 朝の経文読誦・祈りを毎日実践しよう
      〇「朝の祈り」の実践例
      1. 真理の言葉『正心法語』(「仏説・正心法語」)
      2. 「主への祈り」(「祈願文(1)」)
      3. 「守護・指導霊への祈り」(「祈願文(1)」)
      4. エル・カンターレへの祈り」(「エル・カンターレへの祈り」)
      • 「菩提心の言葉『修行の誓い』」(『仏説・正心法語』)
      • 「朝の祈り」<感謝の祈り>
    • 朝の祈りで清新な一日をスタートする
    • 夜の経文読誦・祈りを習慣化しよう
      〇「就寝の前の祈り」の実践例
      1. 「真理の言葉『正心法語』」(「仏説・正心法語」)
      2. 「主への祈り」(「祈願文(1)」)
      3. 「守護・指導霊への祈り」(「祈願文(1)」)
      4. 「解脱の言葉『仏説・八正道』」<反省前>(『仏説・正心法語』)
    • 菩薩の養成・地上ユートピア実現の鍵となる「信仰生活」実践者の輩出
    • 状況に応じた『仏説・正心法語』『祈願文(1)・(2)』の用い方
      • 『仏説・正心法語』
      • 『祈願文(1)・(2)』
      • こんなとき、『仏説・正心法語』CDをかけてみよう
        (1)なんとなく部屋の雰囲気が悪く、浄化をしたいとき
        (2)霊障系の病気と思われるとき
        (3)家庭を調和し、明るくしたいとき
  5. エル・カンターレ信仰と『エル・カンターレへの祈り』
    • エル・カンターレ信仰」が最終的な信仰形態
    • 「主への祈り」は、「光」「智慧」「愛」を降ろす祈り
    • エル・カンターレへの祈り」は、誓願成就への決意表明