反省の原理

Wed, 16 Sep 2020 17:04:29 JST (1324d)
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- 1988年 第4回講演会 -
1988年10月2日、 東京都・日比谷公会堂

1.霊的な視点から見た反省の意味

  • 仏教の精髄は「反省の意味を知ること」
  • 「霊的なるものの影響」が、人間の幸・不幸を分けている

2.ラ・ムーの三正道

  • 「愛」「心の調和」「学び」についての反省を説いたラ・ムー
    1. ラ・ムーの三正道――愛の反省
    2. ラ・ムーの三正道――天上界と心を通わせる反省
    3. ラ・ムーの三正道――学びの反省
  • 反省の奥にあるもの
  • 反省を始めた瞬間から、悪しき霊たちが剥がれ落ちていく

3.「内なる仏性」を顕現せよ

  • 「祈り」による光とは違い、「反省」による光は自らの内より発する
  • 人間を「弱きもの」と見たイエス、「強きもの」と見た釈迦
  • 「汝の心のなかにある仏性を顕現せよ」という仏教の教えを道破せよ

4.真説・八正道

  1. 正見
    • 自分を取り巻く人々に対する目
    • 自分自身を見るという目
    • 「他人と自己との間に発生する事件」を見る目
    • 正見の反省によって、眠っていた仏性が目覚めてくる
  2. 正語
  3. 正命
  4. 正業
  5. 正思
  6. 正精進
  7. 正念
  8. 正定
    • 反省の関門を透過することなくして悟りは絶対にない