霊界と物理学
Tue, 02 Apr 2024 22:41:33 JST (27d)
1.ニュートンからアインシュタインへの物理学
- ニュートン物理学(ニュートン力学)では質量や時空間は絶対的なものだが、アインシュタイン物理学(アインシュタインの相対性理論)では質量や時空間は絶対的なものではなくなる。
- 質量単独の保存則やエネルギー単独の保存則は成り立たなくなり、質量・エネルギーの保存則となる。
- 炭素が酸化して二酸化炭素になると放出エネルギー分だけ質量は減少する
二酸化炭素が炭素と酸素に分解されエネルギーを吸収するとその吸収分だけ質量は増加する - 質量をエネルギー換算したうえで、エネルギー保存則は成立する
- 炭素が酸化して二酸化炭素になると放出エネルギー分だけ質量は減少する
- 時空間は、立場によって伸び縮みする。
- 時空間は、誰に対しても絶対的なものではなく、それぞれの人の立場によって時間や空間は伸びたり縮んだりする
- 質量(エネルギー)が集中しているところは、時空が歪む。
2.霊界物理学
- 物体を含む霊体質量を霊エネルギー換算したうえでの霊エネルギー保存則が成立することになる。
- 生死の狭間では、単純なエネルギー保存則は成り立たず、霊エネルギー保存則に発展させる必要が出てくる
- 霊界からの何らかの関りがあれば、総エネルギーは増減する
(総霊エネルギーとしては増減せず、保存則が成立する)
- 五感で感じ取れる世界をここでは便宜上「地上界」と呼ぶが、地上界での時空間は、創造神によって創造された閉鎖空間であり、それ以外の実在界での空間はまったく異なったものとなる
- 地上界以外の世界を便宜上、地獄界も含めて「実在界」と呼ぶ
- 厳密には、実在界の物理法則は地上界にも適用される
- 実在界の物理法則もより上位の創造神によって創られたものである
3.創造エネルギーと光
- 神の光は、創造神から受け継いだ創造エネルギーである。
- 創造神(唯一神)は無個性なので無色透明だが、魂が個性化することによって色相というか色づいてくる。
- 創造神も複数神となれば、個性が発生し徐々に色づいてくる
- 創造エネルギーが物質化したものの典型が光である
- 光は五感で感じることができるものであるにもかかわらず、一般物理学での粒子でもあり波動でもある性質を持つ
4.創造エネルギーの法則
- 親和性の法則
- 親和性のある周波数に対して共鳴するが、親和性のない周波数に対しては何ら影響を受けない
- 凝集・拡散の法則
- 創造と破壊が繰り返される
- 凝集:創造神から創造エネルギーが降りてきている
- 拡散:エントロピーは増大し続けている
- 波長同通の法則
- 同波長間でしか通じ合うことはできない
- 高級霊は高級霊と低級霊は低級霊としか感応できない
5.創造神と地獄
- ここでは「地獄」の対語として「天国」を使用する
- 創造神は、天国を経由して創造エネルギーを降ろし、その加減によって創造と破壊を行う。
- 地獄霊は、霊(創造)エネルギーを吸収している集団である。
- 天国から創造エネルギーが降り注ぎ、地獄から霊エネルギーが吸収される狭間に、地上界がある。
- 高級霊といえども、五感で感じ取れる肉体の中に居る限り、地獄の影響から逃れることは簡単ではない
(2024.3.11)