『HSUテキスト14』
Fri, 18 Feb 2022 18:15:04 JST (807d)
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No.9784863957664
(Happy Science University Course Textbook 14)
応用教学A(西洋編/東洋編)
(Applied Happy Science Studies A: The Occidental and Oriental world)
応用教学A(西洋編/東洋編)
(Applied Happy Science Studies A: The Occidental and Oriental world)
- 『黄金の法』徹底マスターを目指して -
(Aiming to Master 'The Golden Laws')
(Aiming to Master 'The Golden Laws')
初版2016年3月8日
序 論 『黄金の法』を学ぶために
- 経典『黄金の法』とは何か
- 基本三部作の位置づけ
- 『黄金の法』に込められた理念
- 「『仏法真理』という名の黄金の糸」が、詳細に時間論として説かれている
- 霊的視点(エル・カンターレの視点)からの時間論・歴史論が説かれている
- 20世紀までの文明を総決算し、新文明の扉を開く
- エル・カンターレの価値基準を知り、「諸宗教・諸学問の統合」を推し進める
- 地球的仏法真理を確立し、世界規模の宗教をつくる
- 仏弟子が『黄金の法』を学習する意義とは
- 「我々はどこから来て、どこへいくのか」という根源的な問いに答える
- 過去の人類の精進を知り、「不滅の力」「情熱」を湧き起こす
- 「時代精神」としての幸福の科学の使命に気づく
- 真実の歴史を知り、日本人、そして地球人としての誇りに目覚める
- 「高級霊や過去の偉人であればどうするか」を考え、人生の指針を得る
第1章 幸福の科学の時間論・歴史論とは何か
- 時間論――黄金の人生を創るための時間の考え方
- 必要な心構えである「脚下照顧」
- 一日を黄金に変える魔術――「時計的時間」を「霊的なる時間」へと変えよ
- 現在ただいま、この瞬間を、いかに生き切るか――時間を支配することなしに真の幸福はない
- [参考(1)]一日の中での重要な時間を見極める
- 人生の時間を「予算化」し、「絶対的時間」を増やしていく
- 心の法則としての「仏光物理学」
- 仏光物理学の三つの基本命題
- 仏の光は、親和性を持ったものに出会うと増幅され、排他的性質を持ったものに出会うと、それを避けて通る
- 仏の光は、その凝集・拡散というプロセスによって、創造と破壊を行う
- 仏の光は、周波性を持つ
(1)幸福論として
(2)反省論として
- 仏光物理学の三つの基本命題
- 不死と永遠――「永遠なるものの影をつかむ」には
- [参考(2)]ハンナ・アーレントによる「不死と永遠」
第2章 ギリシャ・ローマに学ぶ「哲学の本質」
- 「開いた社会」と「閉じた社会」
- ポパーの誤り
- ギリシャ哲学の巨人たち
- ローマ時代の思想家たち
- 実学を重視する思想とキケロ
- ストア派の思想家たち
- ヘルメス思想、新プラトン主義、そしてアウグスチヌス
- 教父・アウグスチヌスと母モニカの愛、そして転生の秘密
- ギリシャ・ローマ哲学の流れから学ぶこととは
第3章 西洋における真理思想の展開
- ユートピア思想の展開
- トマス・モアのユートピア島
- カンパネッラとヘルメス主義的ユートピア
- ユートピア思想と自由主義思想との相克
- 宗教改革と近代への影響
- 宗教改革以前の光の天使たち
- ルターに始まる宗教改革のうねり
- カルバンのジュネーブ神政政治とその問題点
- 近代政治思想の展開
- ドイツ観念論と理性主義の問題点
第4章 無神論・唯物論を打破せよ
第5章 古代インド諸思想と釈迦仏教
- 古代インドの思想
- 仏教とジャイナ教
- 思想としてみた釈迦仏教(1)
- 実相世界と地上世界との関わり――この世は仮の世
- 仏教の時間論――「縁起の法」
- 人間完成の道――八正道
- 八正道のあらまし――真実なる心で、思いと行いを振り返る
- 正見正思――正しい宗教的信条を持ち、思いを正す
- 正見――正しい宗教的信条を持ち、正しい立場に立つ
- 正思――思いの中身を、いかに高めていくか
- 正語・正業・正命――言葉を正し、行いを正し、生活を正す
- 正語――きょう一日、自分はどのように語ったか
- 正業――正しい目的において仕事を行ったか
- 正命――一日一生のうもりで正しく生きているか
- 正精進・正念・正定――宗教的生活を深める
- 正精進――魂修行の観点から、正しく自分を磨いているか
- 正念――正しい目標設定に基づいて、念いをコントロールしているか
- 正定――精神統一によって仏の光を受け、霊的自己に目覚めたか
第6章 仏教思想の変遷と展開
- 思想としてみた釈迦仏教(2)
- 六波羅蜜多の思想
- 布施波羅蜜多――与える愛の実践
- 持戒波羅蜜多――ストイシズム
- 闡提波羅蜜多――耐え忍びの完成
- 精進波羅蜜多――自己を高める努力
- 禅定波羅蜜多――精神統一の完成
- 般若波羅蜜多――智慧の完成
- 空の思想
- 仏智は流れる
―大乗仏教の展開― - 中国仏教の興隆
第7章 儒教と中国思想
- 古の聖人たちの時代
- 政治の理想――堯・舜・禹の時代
- 孔子と儒教の流れ
- ゆとりの哲学としての老荘思想
- 愛と知の教え――墨家の思想と法家の思想
- 墨家の思想
- 法家と「法治主義」の問題点
- 儒学の火は消えず――朱子と王陽明
- 朱子学と「体制の学」
- 陽明学と「革命の学」