ハンナ・アーレント

Sat, 02 Nov 2019 16:00:14 JST (1642d)
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(Hannah Arendt)    1906~1975年(ユダヤ系ドイツ人生)
政治学者・哲学者

経歴*1

18歳マールブルク大学に入学、マルチン・ハイデガーに学ぶ。
その後、フライブルク大学でエドムント・フッサールに、ハイデルベルク大学でカール・ヤスパースに学ぶ。
1928ヤスパースのもとで、「アウグスチヌスの愛の概念」の論文を執筆し、博士学位を取得。
1933ナチス政権が成立した後、パリに逃れ、ユダヤ人の救援活動に従事。
1951米国に帰化。
反ユダヤ主義と帝国主義に焦点を置いて、ナチズム、スターリニズムの根源を突き止める。

主な著書

  • 『全体主義の起源』『人間の条件』『革命について』『イェルサレムのアイヒマン』
 





*1 ハンナ・アーレント スピリチュアル講義「幸福の革命」について