『HSUテキスト16』
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No.9784863958067
(Happy Science University Course Textbook 16)
経営成功総論 II (下)
(An Overview of Successful Management Teories II, Book 2)
経営成功総論 II (下)
(An Overview of Successful Management Teories II, Book 2)
- 経営思想の主要論点 -
(The Major Points of Management Thought)
(The Major Points of Management Thought)
初版2016年7月4日
序 章 経営者としての心の成長*1
- 発展とは神に近づいていくこと
- 何のために会社を経営するのか
- 富豪になる人は自分のためにお金を稼いでいるわけではない
- 真・善・美の探求と心の成長
- 既存の市場で大企業を抜くのは難しい
- 「美の探究」によって高付加価値のものをつくる
- 偉大な経営者になるために
- 目標があると神仏の導きを得やすい
- 祈りの効果
- 序章のポイント
『発展思考』、『経営とは、実に厳しいもの。』、『智慧の経営』
第1章 宗教と経営について*2
- 宗教と経営は対立しない
- 宗教は、この世の人間の活動も関心の対象とする
- 宗教的アプローチによる経営研究
- 経営の規範としての宗教
- 会社組織に対する宗教組織の優越性
- 経営成功学が規範とすべき宗教の条件
- 起業の規範となり得る宗教経営の利点
- 宗教が経営に与える影響
- 宗教を規範とした松下経営
- 宗教的経営の実例
- 第1章のポイント
『社長学入門』、『「経営成功学の原点」としての松下幸之助の発想』
第2章 智慧を重視した経営をめざす(1)*3
- 光明思想と経営
- 光明思想とは何か
- 経営者と親和性の高い光明思想
- 光明思想の問題点
- 光明思想は、放漫経営の原因になる
- 光明思想には智慧が不足している
- ヤオハン倒産の教訓
- 生長の家の思想を経営に生かしたヤオハン
- ヤオハンの無謀な拡大路線の思想的背景
- 智慧が不足し、反省ができない光明思想
- 第2章のポイント
『常勝の法』
第3章 智慧を重視した経営をめざす(2)*4
- 仏教系の経営思想
- キリスト教系の経営思想
- 石油王・ジョン・ロックフェラー
- その他のクリスチャン経営者
- その他の思想の影響
- 著名経営者の宗教的背景
- 宗教に学ぶ経営の意義
- 第3章のポイント
『幸福学概論』、『宗教と経営』
第4章 智慧を重視した経営をめざす(3)*5
- 幸福の科学の経営思想の特徴
- 幸福の科学の経営思想とは
- 幸福の科学の経営思想では智慧を重視している
- 智慧を重視した経営
- 経営の8つの智慧(1) 集中戦略・撤退戦略
- 経営の8つの智慧(2) クレーム処理・危機管理
- 経営の8つの智慧(3) 実証精神・合理精神
- 経営の8つの智慧(4) 顧客のニーズ把握・マーケット・セグメンテーション
- 霊的作用を含んだ経営思想
- 霊的世界観と経営
- 第4章のポイント
『幸福の法』、『瞑想の極意』、『ユートピアの原理』
第5章 集中戦略・撤退戦略*6
- 集中戦略
- 経営資源の不足は、集中戦略で突破する
【シューズセレクションのケース】 - 戦力集中の落とし穴
【ヤマト運輸のケース】
- 経営資源の不足は、集中戦略で突破する
- 撤退戦略
- 自信と勇気がなければ撤退戦は戦えない
【日清食品のケース】 - 撤退ができないと自殺に追い込まれることもある
- 自信と勇気がなければ撤退戦は戦えない
- 企業再建としての集中・撤退戦略
- 不況対策としての集中と撤退
- 光明思想と撤退戦
- 第5章のポイント
『社長学入門』、『未来創造のマネジメント』
第6章 クレーム処理・危機管理*7
- 現場主義とクレーム処理
- 悪い情報を上げる組織をどうつくるか
【ファーストリテイリングのケース】 - 現場主義の効用
【アサヒビールのケース】
- 悪い情報を上げる組織をどうつくるか
- 危機管理
- 不可抗力と思える事態への対処
【吉野家のケース】
【ダイエーのケース】 - 不祥事への対応
【パナソニックのケース】 - 競合の出現に対する備え
- 悪についての研究も大事
- 健康と家庭の問題
- 不敗の地に立つ
- 不可抗力と思える事態への対処
- コンプライアンスと社会的責任
- コンプライアンスと宗教倫理
- 社会的責任を果たす
- 第6章のポイント
『経営とは、実に厳しいもの。』
第7章 実証精神・合理精神*8
- 客観材料を集める
- 知識がなければ素人判断になる
- 情報収集のポイント
【松長安左エ門のケース】
- 実証精神
- 実績で証明する態度
- 検証する姿勢
- 合理精神
- 合理的な根拠にもとづき、論理的に詰めた上で判断する
- 勝つべくして勝つ方法を考える
- 客観的に見て判断をするライバルの成功と失敗を徹底的に研究する
- 第7章のポイント
『社長学入門』、『財務的思考とは何か』
第8章 顧客のニーズ把握*9
- 市場のニーズに合わせる
- 収入減をどうつくるか
- 顧客ニーズ対応の実践
【MKタクシーのケース】
- 新しい需要の発見と創造
- 「需要の発見」を事業化していく
【昭文社のケース】 - 「今はない需要」を新たに創り出す
【セコムのケース】
- 「需要の発見」を事業化していく
- お客様中心の発想
- 企業の成長は顧客が決める
【アサヒビールのケース】 - 顧客の立場に立つ
【スーパー福島屋のケース】 - 使命感と情熱があって顧客の要望に応えることができる
- 企業の成長は顧客が決める
- 第8章のポイント
『社長学入門』、『実戦マーケティング論入門』
第9章 マーケット・セグメンテーション*10
- マーケット・セグメンテーション
- マーケティングとは何か
【ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのケース】 - マーケットを区分する
【GMのケース】
- マーケティングとは何か
- 弱者の兵法、強者の兵法
- 自社の強みと弱みを分析する
- 弱者の兵法
- 強者の兵法
- レッド・オーシャンとブルー・オーシャン
- レッド・オーシャン戦略
- レッド・オーシャンで戦う方法
- ブルー・オーシャン戦略
- 第9章のポイント
『社長学入門』、『忍耐の時代の経営戦略』
第10章 深い智慧を得る方法(1)*11
- なぜ反省が必要か
- 反省の習慣の大切さ
【ワタミのケース】 - 智慧の不足が間違った判断を生む
- 反省の習慣の大切さ
- 反省の方法
- 八正道とは何か
- 経営者のための八正道
- 反省の効果
- 智慧を獲得することの効果
- 成功をめざす上での反省の重要性
第11章 深い智慧を得る方法(2)*12
- 天上界からアドバイスを受ける
- 波長同通の法則
- 反省、瞑想、祈りの順番
- 瞑想
- 瞑想の方法
- 経営者にとっての瞑想
- 祈り
- 祈りとは何か
- 祈りに応えがある場合の条件
- 公案研修を受ける
- 第11章のポイント
『瞑想の極意』、『ユートピアの原理』
第12章 ケーススタディ【演習】*13
- ヤオハン
- ケーススタディの取り組み方
- なぜヤオハンの研究が大切か
- 松下電器(パナソニック)
- なぜ松下幸之助の研究が大切か
- トヨタグループ
- なぜトヨタの研究が大切か
- 【総括】転ばぬ先の杖としての『智慧の経営』
- 『智慧の経営』の意義を再確認する
- 正しい信仰が正しい判断をもたらす