『HSUテキスト11』
Fri, 18 Feb 2022 18:21:37 JST (807d)
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No.9784863957336
(Happy Science University Course Textbook )
- 経営成功総論 I (上)―基本論点の整理 -
(An Overview of Successful Management Theories I, Book 1)
The Practical Points
(An Overview of Successful Management Theories I, Book 1)
The Practical Points
初版2015年11月12日
- 序章 企業家は現代の英雄である
- 第1章 経営成功学とは何か
- 第2章 「商売繁盛のコツ」をつかむ
- 第3章 仕事の基本思想
- 第4章 仕事の重要度の見極め方
- 第5章 管理能力の基礎
- 第6章 発展を決めるトップの能力
- 第7章 小さな会社の経営のポイント
- 第8章 発展に向けた段階的組織論(前)
- 第9章 発展に向けた段階的組織論(後)
- 第10章 経営担当者の持つべき心構え
- 第11章 経営担当者の持つべき心構え
- 第12章 経営担当者の持つべき心構え
- 第13章 厳しさに耐え抜く経営者の使命
- 第14章 トレンド分析と生き残り戦略
- 第15章 忍耐の時代の経営戦略と四正道
- 【総括】「会社レベルの幸福論」としての経営成功総論
序章 企業家は現代の英雄である
- 企業家とは何か
- 英雄としての企業家
- 企業家が英雄であるためには
- 働く人々の幸福を創造する
- 企業家になるためには
- 現代のエリートとしての企業家
- 企業家に求められるもの
- 学生時代に何を学ぶべきか
- 人間学と採算学
- 仏法真理の経典を読む意義
- 序章のポイント
第1章 経営成功学とは何か
- 経営成功学とは何か
- 経営成功学と経営学の違い
- 経営成功学成立の意義
- 幸福の科学の経営思想の可能性
- 『経営入門』の概要
- 会社レベルの幸福論としての『経営入門』
- 「経営者の心の成長」が企業の業績を決める
- 経営の定義
- 経営成功学を学ぶ上で必要な基本用語
- 第1章のポイント
第2章 「商売繁盛のコツ」をつかむ
- 感動を与える
- 経営の原点とは何か
- 感動のサービスの事例
- ノードストローム
- ヤマトホールディングス
- 顧客の立場に立つ
- 「お客様のために」と「お客様の立場」の違い
- 「外の目」で自分たちを見る
- 使命感が情熱を生む
- 「与える愛」の論点
- リピート客をつくる
- 反省の習慣
- 反省が苦手な経営者が多い
- 反省こそ成功のカギ
- 第2章のポイント
第3章 仕事の基本思想
- 正しい仕事観を持つ
- 仕事の原点
- 仕事になぜ報酬が伴うか
- 仕事に報酬が伴う理由
- 成功の3条件*1
- 自分自身の内なるうずきと一致すること
- うずきに基づいた仕事、行動、人生というものが、社会的に有用であること
- そこそこの成果として確認できること
- 仕事に命をかける三つの方法
- 方法 天命を見極める
- 方法 熱意を持つ
- 方法 感謝する心
- 第3章のポイント
第4章 仕事の重要度の見極め方
- 仕事の重要度を見分ける
- 経営者の資格
- 瑣末なことに入っていかない
- 会社の人間関係を四つの象眼で分析する
- 4つの人間関係
- 第1象限の対応法
- 第2象限の対応法
- 第3象限の対応法
- 第4象限の対応法
- 「報告・連絡・相談」の大切さ
- 「有能」ではなく「有用」になる
- 出世の条件としての「有用さ」
- 「有用」でなかったために失敗したケース
- 第4章のポイント
第5章 管理能力の基礎
- 人を使えるようになる方法
- 経営者は人を使えなければならない
- トップの時間を無限に増やす「パレートの法則」
- 95%の原理とABC分析
- 人の意見を聞く
- 人間学の研究方法
- 人間学研究のための3つの方法
- 人間学を学ぶための重要な書物
- 予習型人生と積極的休養
- カメ型とウサギ型とどちらが正しいか
- 積極的教養の大切さ
- 第5章のポイント
第6章 発展を決めるトップの能力
- トップの器が社運の99%を決める
- 小さな会社の経営者はオールマイティでなければならない
- 経営者は実績を出さなければ認められない
- トップの限界が、会社の発展の限界を決める
- 経営とは日々の発見であり、その積み重ね
- 家族の協力を得る
- 家族の協力なしに経営者は成功できない
- 共同経営者としての家族の役割
- 同族経営を恥じる必要はない
- 信用できる人材は身内以外にはなかなかいない
- トップが能力を伸ばす方法
- 第6章のポイント
第7章 小さな会社の経営のポイント
- 小さな会社の経営の四つのポイント
- 第一のポイント――メシの種を探す
- 第二のポイント――組織のつくり方は「つくっては壊し」で
- 第三のポイント――批判を恐れず、朝令暮改を断行
- 第四のポイント――マニュアルの作成
- 利益と納税についての考え方
- 節税に夢中になると放漫経営に陥るおそれがある
- 税金を納めることの意義
- 会社の脱皮に伴う「人材の入れ替え」
- 「人材の落ちこぼれ」に関する判断
- 創業時の功労者の扱い方
- 第7章のポイント
第8章 発展に向けた段階的組織論(前)
- 中小企業はワンマン経営が成功する
- 中小企業では「民主的経営」よりも「ワンマン経営」
- 会社を大きくしないという選択
- 事業継承における注意点
- 社員数300人までの組織の組み立て方
- 組織を大きくしないほうが幸福な場合もある
- 社長の配属者はいつまで経営に参画すべきか
- 300人の規模までに社長が離してはいけない仕事とは
- 内部管理に熱中しすぎない
- 何のための商売だったのかという原点に立ち帰る
- 成長を続けるには慢心を戒める
- 第8章のポイント
第9章 発展に向けた段階的組織論(後)
- ボトルネックの探求
- パラダイムシフトの必要性
- 社長がボトルネックになる場合 時代の変化が分からない
- 社長がボトルネックになる場合 好みの人材しか使えない
- 社長がボトルネックになる場合 事務部門をうまく使えない
- 企業の発展に不可欠なもの
- 需要の発見と創造
- 堅実な経営者は半歩ぐらい先を見る
- ライバルの成功と失敗を研究する
- 「常勝思考」の力
- 「常勝思考」とは全天候型の運命開拓法
- 公明思想と常勝思考の違い
- 第9章のポイント
第10章 経営担当者の持つべき心構え
(1)経営の本質と経営理念
- 経営の本質とは何か
- 経営とは何か
- 個人でできることの限界を知る
- 社長の仕事
- 経営の基本は、他の人の時間や力を使って成果を上げること
- 自分が休むために人を使うのは経営ではない
- 経営理念をつくる
- 経営理念の実際
- 経営理念の効果
- 第10章のポイント
第11章 経営担当者の持つべき心構え
(2)構想、論理、教育
- 構想力
- 構想力を持たない経営者は失格である
- 経営者は「考える」のが仕事
- 論理を立てる
- 直観力は必要だが、それだけでは事業は大きくならない
- 矛盾する能力を両立できれば会社は急成長する
- 教育者の資質
- 経営者は最高の教育者たるべし
- 人材教育は経営者の仕事
- 第11章のポイント
第12章 経営担当者の持つべき心構え
(3)判断力、公私の区別、出処進退
- 判断力
- 経営者は痛みを伴う判断を迫られる
- 判断を間違っても、判断をしないよりはよい
- 公私の区別
- 経営者における公私の区別の判断は難しい
- 経営者の場合は、公私の区別は結果責任
- 出処進退
- 経営者の「老害」を防ぐために
- 御家騒動を防ぐための考え方
- 第12章のポイント
第13章 厳しさに耐え抜く経営者の使命
- 経営者は使命感を持たねばならない
- 経営者が持つべき使命感
- 卓越した企業の共通点とは
- 社長の責任
- 会社が潰れるということの意味
- 経営者の個人資産についての注意点
- 経営者の胆力
- どこで慢心が始まるか
- お金は稼ぐより使うほうが難しい
- 社長は自分に厳しくなければならない
- 商売は真剣勝負
- 第13章のポイント
第14章 トレンド分析と生き残り戦略
- 全体のトレンドを分析する
- 90年代以降のデフレ基調を確認する
- 今後もデフレ基調が続くかどうか
- 技術革新による物価の下落を経営判断に織り込む
- 人口トレンドを確認する
- 中小企業の高付加価値戦略
- 会社が潰れるということの意味
- 中小企業は高付加価値の商品開発を
- 生き残りのための集中戦略
- 中小企業は経営資源の集中投下を
- 集中戦略の具体的方法
- 第14章のポイント
第15章 忍耐の時代の経営戦略と四正道
- 忍耐の時代の経営戦略
- 忍耐の時代は、ニッチ戦略とブルー・オーシャン戦略
- マイクロヒット戦略も重要
- 四正道における経営の位置づけ
- 経営とは「人類への愛と貢献」である
- 四正道と経営の教え
(基本教義と経済的成功の関係)
- 第15章のポイント
【総括】「会社レベルの幸福論」としての経営成功総論
- 実践を前提とした幸福論としての経営成功学
- 本書の内容を振り返る