『HSUテキスト10』

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No.9784863957213
(Happy Science University Course Textbook 10)
- 数学の深め方(魂を輝かせる智慧の力) -
(How to Deepen Your Understanding of Happy Science Studies)
― Brighten Your Soul With The Power of Wisdom ―
初版2015年10月26日

第1章 教学はなぜ大切なのか

  1. 幸福の科学教学における「学習」とは
    • 仏法真理の学習とは、単に知識を得ることではない
      1. まず、仏法真理の「知識」を学ぶこと。
      2. その知識を、さまざまな実体験を踏まえて「智慧」に変えていくこと。
    • 「智慧」とこの世の人生
      1. この世の人生は、「学び」のための一時期の旅
      2. 人生の目的は、数多くの「智慧」をもってあの世に還ること
  2. なぜ教学で人生が変わるのか
    • 仏法真理を学ぶことで、新たな人生を生きることができる
    • 智慧の始まり――善悪の基準を知る
    • 智慧がないこと――「無明」こそが、人生の苦しみの原因
    • 智慧の力で、悪霊の影響も遮断できる
    • 教学の深まりに応じて、悪霊を退ける「法力」が強くなっていく
    • 「人生の問題集」を解きながら智慧が高まっていく
    • 智慧の力で、自分自身のみならず、他の人をも幸福にできる
    • 「神のマネジメント」を知ることで、地球レベルの問題を解決できる
  3. 教学と伝道
    • 智慧は個人のものではなく「人類の共通財」である
    • 探求・学習・伝道
      1. 探求――仏法真理の知識を蓄えていく
      2. 学習――知識を自分のものとする
      3. 伝道――自分の言葉で仏法真理を伝え、人の幸福に役立てる
  4. 教学と信仰
    • 「素直に受け取る姿勢」が学習の大前提である
    • 使える教えだけ取捨選択せず、「主の教え」として学ぶ
    • 信仰と帰依の姿勢と、教学のあり方
      1. 帰依――教えを受けるため、弟子の道を行ずること
      2. 信仰――仏法真理を恭しく受け、報恩の誓いを立てること
    • 法門無量誓願学――仏の教えを学び尽くす誓願

第2章 教学実践編(1)――経典をいかに読むか

  1. 経典を用いる修行「五種法師」
    • 経典を用いる修行方法「五種法師」
      1. 受持――肌身離さず持っていること
      2. 読――経典を読みこむこと
      3. 誦――そらんじること
      4. 解説――経文の解説ができること
      5. 書写――書き写すこと
  2. どの経典から読むか
    • 法シリーズで教えの全体像を理解しよう
    • 基本的な経典を10冊読みこんでみよう
    • 法シリーズの読み方――『復活の法』を例として
  3. 経典は、精読しよう
    • 一行一行にこめられた意味を読み取っていく
    • 一言一言にこめられた光を確実に読み取る姿勢で
    • 大切な教えを心に刻みながら読む
    • 総裁の実践例――徹底的にわかるまで、一言一句逃がさずに読む
    • 精読の仕方――分析的で緻密な読み方とは
    • 要点をつかむ
      精読のポイント
  4. 経典は、繰り返し読もう
    • 経典は繰り返し読み、内容を深いところまで身につける
    • 経典を繰り返し読むことで、新たな発見を重ねていける
    • 総裁の実践例――経典の御講義の際は繰り返し読まれている
    • 総裁の実践例――繰り返し読むことで教えの深さを実感
    • 青年向けの経典の読みこみ方
    • 経典を繰り返し読むことで、悪しき傾向性を変えられる
    • 内容が難しく感じられる場合の読み方のコツ
    • 総裁の実践例――内容を覚えるために繰り返し読む
    • 総裁の実践例――アンダーラインの引き方
    • 総裁の実践例――ページの余白まで利用してしまう
  5. 経典の一行一行と、どのように向き合うか
    • まずは「主の教え」として素直に受け止める態度を
    • 知的正直であること――自分の理解をごまかさない
    • 書かれていることの「重大さ」を受け取めようと努める
    • 「この本を必要としているのはどんな人か」を考えながら読む

第3章 教学実践編(2)――知識を智慧に変える

  1. 瞑想を通して智慧を得る(1)――「聞慧」
    • 聞慧――真理の知識を吸収すること
    • 「聴く」――耳から入る情報は記憶に残りやすい
    • CDなどの音声のほうが、書籍よりも光の量が多い
  2. 瞑想を通して智慧を得る(2)――「思慧」
    • 総裁の実践例――「愛の発展段階説」が生まれるまで
    • 思慧を深めるコツ――考える材料を集める
    • 思慧を深めるコツ――長い時間、一つのことを考え続ける練習をする
    • 思慧を深めるコツ――紙に書き出してみる
  3. 瞑想を通して智慧を得る(3)――「修慧」
    • 修慧――禅譲によって得られる智慧
    • 聞慧・思慧・修慧の実践例――「無我」の場合
      1. ステップ1――聞慧
      2. ステップ2――思慧
      3. ステップ3――修慧
    • 三慧のポイント
      「悩みの虜」になっているときの禅定は危険
  4. 実践を通して智慧を得る
    • 菩薩となるためには、実践を通さなければならない
    • 仏法真理を実践し、人生の問題集を解決する
    • 伝道の実践を通じて智慧を得る――「伝道即学習、学習即伝道」
    • 料理のたとえに学ぶ「探求・学習・伝道」の実践
      1. 探求――料理の材料集め
      2. 学習――材料を調理すること
      3. 伝道――料理を他の人に出すこと
    • 学習して光をこめて伝えるからこそ、相手も心を開く
    • 学習していても伝道できない場合

第4章 教学実践編(3)――精進の姿勢の確立と立志

  1. なぜ教学は「習慣化」すべきか(1)――教学と信仰
    • 主と共に生きる「信仰生活」の実践
    • 「毎日精進し続ける姿勢がある」ことが、信仰心の証の一つ
    • 教学の習慣は、八正道の「正精進」の実践
    • 教学を毎日の「戒」とすることで、菩提心が磨かれる
    • 教学を習慣化していると、天上界の指導が臨みやすい
    • プロの教学は「一日怠れば三日遅れる」
    • 現在進行形で新たな教えが説かれている
    • 最新の時事問題など「現在進行形のもの」を学ぶ効果
  2. なぜ教学は「習慣化」すべきか(2)――学習の継続
    • 継続は力なり――「一時的な勉強」では身につかない
    • 知的蓄積が「智慧」に変わる
    • 意志の力が鍛えられる
    • 習慣化すると、楽に続けられるようになる
  3. 教学を習慣化するには
    • 「最初の一歩」を踏み出そう
    • 計画や目標を立てよう
    • 1日の時間の使い方を見直そう
    • 「一歩進まずして今日一日を終わらせない」と決意する
    • 「常に新しい発見をしよう」と務めて学ぶ
    • 本が読めなくなったら、血流をよくする運動を
  4. 精進の志を立てる――教学を通して何を目指すか
    1. 説法・伝道――説法できるようになり、法を弘める仕事をする
    2. 仕事――ユートピア建設に貢献すべく、仕事に魂こめる
    3. 人格の陶冶・教養――ユートピア建設に貢献すべく、偉大な人格を築く

まとめ 智慧の挑戦

  • 智慧を手にしたなら、「天使の片鱗」を見せよう
  • エル・カンターレの証明は、教えを学ぶ私たち自身
  • 主の言葉の上に築かれる新文明建設という使命

補 章 教学論文への取り組み

  1. 何のために書くのか――教学論文に取り組む心構え
    • 論文は、学びのチャンスであり、伝道のプラスになるべきもの
    • 「法の解説者」として取り組むこと
    • 論文を通して、仏法真理の「基本」をしっかり身につけること
    • 自分の良心に忠実に法の理解を進め、確信に満ちた部分を書く
    • 何をつかんだのかを「やまとことば」で書く
    • 悟りが深まるほど、言葉は人の心を揺り動かす
  2. 初心者向けの簡単な「論文の書き方」とは
    • 簡単に論文が書ける「KJ法」
      1. よく読む
      2. 書く練習をする
      3. 論文テーマについていつも考える
      4. 言葉の意味を確かめる
      5. 自分が書いた文章を読み直す
      6. 他の人に読んでもらい意見を聴く

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