渡部昇一

Wed, 10 Jun 2020 19:24:44 JST (1420d)
Top > 渡部昇一
(Watanabe Shohichi)    1930~2017年(山形県・鶴岡市生)
英語学者、評論家

過去世

経歴*3

1955上智大学大学院修士課程修了。
ドイツ・ミュンスター大学留学。
1958ドイツ語で著した学位論文が現地で出版される。
イギリス・オックスフォード大学に留学。
フルブライト招聘教授。
1971上智大学教授
1976『腐敗の時代』でエッセイスト・クラブ賞を受賞。『知的生活の方法』は、100万部をこえるベストセラーとなる。
「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」を虚偽であると断言するなど、東京裁判史観の誤りを指摘。日本の誇りある歴史観を取り戻すための言論を数多く打ち出し、保守言論界の重鎮として活躍。
1985第1回「正論大賞」受賞。
1994ミュンスター大学名誉哲学博士号を受ける。
専門の英語学のほか、保守系言論人として幅広い評論活動を行う。
2001上智大学名誉教授
2015瑞宝中綬章受勲。
専門の英語学のほか、保守系言論人として幅広い活動を行う。
政府関係では、税制調査会特別委員などを務め、天皇陛下の生前退位に関する政府主催の有識者会議では、退位に否定的な見解を示す。

主な著書

  • 『英文法史』『知的生活の方法』『ドイツ参謀本部』
  • 『日本史から見た日本人(古代編・鎌倉編・昭和編)』『渡部昇一「日本の歴史」』『中国を永久に黙らせる100問100答』
  • 翻訳: 『マーフィー 眠りながら成功する』