天台大師 智顗の新霊言

Tue, 19 Apr 2022 22:09:37 JST (746d)
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- 「法華経」の先にある宗教のあるべき姿 -
2015年12月26日、 教組殿・大悟館

酒井太守大川真輝武田亮

1.三十数年ぶりに天台大師智顗の霊言を試みる

  • 天台智顗の霊言」にまつわる懐かしい思い出
  • 「天台大師の新霊言」を録ろうと思った理由
  • 天台の教えを持ち帰った「最澄」、密教を学んで帰った「空海
  • 密教は、ヒンドゥー教に吸収された「仏教の立て直し運動」
  • 中国仏教を高めた「天台大師」、密教の教祖となった「空海」
  • 『理趣釈経』をめぐる空海と最澄の決定的対立
  • 天台大師の「魂の特徴」とは
  • 三十数年ぶりに天台大師を招霊する

2.天台大師から見た「釈迦の本心」とは

  • 中国で「仏教文化を高める役割」を果たした天台大師
  • お経を読み比べ、「釈迦の本心がどこにあるのか」を探求した
  • 「この世にも意味がある」と捉えた天台大師の哲学
  • 釈迦の「苦行」から学ぶべき「中道」の生き方とは

3.「悟り」と「衆生救済」を目指した天台大師

  • 『法華経』の「本門」に出てくる「久遠実成の仏陀」
  • 深山幽谷での修行中に体験したさまざまな霊体験
  • 「国を護れる宗教を立てて、人々の心を平安にしたかった」

4.教えの「時代性」と「普遍性」について考える

  • その時代の「民度」に合わせて多様に変化してきた教え
  • 「教え」には説いた者の「時代性」と「地位」が影響する
  • 「過去解釈」から「未来予想」までを包含する考え方を

5.「宗教的権威」と「政治権力」をどう見るべきか

  • 宗教においては「権威」と「権力」の分け方が重要
  • アレクサンダー大王とアリストテレスに見る「権威」と「権力」

6.日本の教育界に思想的な揺さぶりを

  • 宗教系の学校選びのときにも働くべき「選択の自由」
  • 信仰心をなくすような教育をしている現代の宗教学
  • 教育界に大きな揺さぶりを与えているHSUの建学

7.世界の宗教の今後を展望する

  • 組織としては地上最大である宗教の「マネジメント方法」とは
  • インドも中国も、幸福の科学の教えを求めてくる
  • 幸福の科学系の光の天使たちはイスラム教国にも出てくる

8.世界宗教としての組織マネジメントについて訊く

  • 地球規模の組織になると、細かいマネジメントができなくなる
  • 「法灯を絶やさない仕事」と「源流の部分をつくる仕事」の違い
  • 「昔返り」することなく、「今必要な教え」を説いていく

9.多様な教えに応える弟子組織を目指して

  • 幸福の科学の5年先、10年先の姿とは
  • 専門分野を持つボランティアたちが自由に動ける組織へ

10.天台大師の霊言を終えて