吉田茂元首相の霊言

Sun, 03 Apr 2022 21:14:18 JST (755d)
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- 戦後平和主義の代償とは何か -
2017年10月5日、 特別説法堂

酒井太守綾織次郎大川裕太

1.戦後の国是をどう変えるべきか、今、問われている

  • 選挙争点の根底にある「戦後日本の政治体制」問題
  • 北朝鮮による危機を一時的なものとする考え方の間違い

2.日本の国家方針を決定づけた吉田茂元首相とは

  • 吉田茂元首相の業績
  • 「吉田学校」から数々の首相を輩出

3.戦後政治の「正しさ」とは何だったのか

  • 現在の北朝鮮危機の源流、1950年の朝鮮戦争
  • 選挙前のドタバタに、戦後体制の崩壊を見る

4.国是を変えるのに、今、何が必要なのか

  • 言葉ゴマカシ選挙ではなく、危機のリーダーシップを
  • 「国を弱くする人」が受賞しがちなノーベル平和賞

5.吉田茂が地獄にいる理由を検証する

  • 次の「世界の主軸」は、どこが担うのか
  • 今、払われている「戦後平和主義」の代償

検証(1) 戦後日本の「本尊」と「基本教義」とは

  • 天国に還れない理由をしきりに尋ねてきた吉田茂
  • 戦後日本の「本尊」は吉田茂、「教義」は憲法9条だ
  • 「憲法9条」で侵略できない日本は、「国際連合」が守ってくれる?
  • 「朝鮮戦争のときの判断は正しかった」と主張する吉田茂
  • 「日本は、もう一回占領されたらいい」

検証(2) 国家指導者としての「判断精度」

検証(3) 吉田茂の日本観

  • 戦中の贖罪のために、戦後は「平和主義」に転向したのか
  • 日本にはアジアの同胞を苦しめた"原罪"がまだある

検証(4) 戦後日本の節目の政治決断の是非

  • 終戦時は電光石火の判断をした
  • 吉田茂も最後は国防軍保持論を持っていたのか
  • 大東亜戦争の経験から、「日本は通商で繁栄していったほうがいい」
  • 「もう一段の軍備」を考えることができた冷戦の時期
  • 「アメリカにつくか、ソ連につくか」、吉田茂の判断
  • 「日本を守る」気持ちなどないかのような吉田茂
  • とにかく、「強い国に守ってもらえばいい」のか
  • 「精神的には、日本は昭和20年で死んでいる」

検証(5) 「吉田茂の考え」を受け継いでいるのは誰か

  • 吉田茂が2017年の衆院選に出るとしたら、どの党から?
  • 気になっている政治家は誰か?
  • この7年間、霊界で勉強してきた「成果」とは?
  • 吉田茂に「武士の気概」があるのかを問う
  • 「国際社会が処理すればいい」という哲学の吉田茂
  • "憲法9条の守護神"を名乗る吉田茂
  • 地獄に堕ちたことに納得がいかない吉田茂
  • 「吉田ドクトリン」は日本を没落に導く悪魔の思想か
  • 「日本は、われ関せずで独立していたほうがいい」
  • 戦後の左翼的な憲法・政治・教育観の源流には吉田茂がいる
  • 「今上天皇の枕元によく行っている。」 ほかには?

検証(6) 吉田茂の国際的正義観

  • チャーチルの権謀術数がなければ、イギリスはドイツに負けていた
  • 「私がイギリスの首相だったら、ヒットラーに降伏している」
  • 吉田茂が考える理想の体制は「非武装中立」
  • 力が強ければスターリニズムをも容認するのか
  • 「昭和天皇だって、私がずいぶん"エスコート"した」
  • 日本を「自分の国は自分で守らず、増税し、平等な国」へ

検証(7) 吉田茂の信仰観・宗教観

  • 「天皇はただの人間だ。内裏雛みたいなもの」
  • 「外交は駆け引きで、とにかく有利に運ぶことは大事」
  • カルタゴのような通商国家になる方針にみんなが賛成した
  • 「平和のために、日本の神様を捨てた」――そういうドクトリン
  • 幸福の科学の活動は具合が悪い?

検証(8) 吉田茂の責任観

  • 「1960年以降については、私に責任はない」
  • 「神や正義の名の下に戦争が起きている」
  • 「日本はいずれなくなる国家。みんなが長生きできたらいい」

検証(9) 吉田茂の教育観

  • 「国防を立ち上げなかった罪」と「信仰国家・日本を骨抜きにした罪」
  • 「日本は間違った」という教育の根本に吉田茂がいる

6.日本の神々と吉田茂の関係

  • 戦後、日本を"水族館のクラゲ"のようにして生き延びようとした
  • 「土佐では龍馬より偉いと思うんだがなあ」と首をひねる吉田茂
  • 今、政治家や皇室が信仰を持たないように指導している?
  • 「吉田ドクトリン」の毒水を国民の大多数が飲まされている

7. 吉田茂は、戦後の「不可知論」「逃げ延びる外交術」の源流