『観自在力』
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No.9784823301858
- 大宇宙の時空間を超えて -
初版2020年6月4日
(初版1988年11月10日 土屋書店)
(初版1988年11月10日 土屋書店)
第1章 大宇宙と人間
- 大宇宙の神秘
- 大宇宙には秘密が数多くある
- 観自在力は「大宇宙の神秘」と「人間の本質」とをつなぐ
- 無限の叡智
- [存在根拠(1)]人間を生かさんとしているように見える事実
- [存在根拠(2)]引力、重力の存在
- [存在根拠(3)]熱エネルギーの創造
- 極微と極大
- 「宇宙を超えるような巨人」の存在の可能性
- 「宇宙即我」の体験
- 霊的存在としての人間
- 霊とは「姿形なき知的エネルギー」
- 「人間の形をしたスクリーン」のたとえ
- 神の子、仏の子の証明
- 環境を克服し、新たなものに創り変えていく力
- 各人の「自助努力」によって、光の放ち方が違う
- 霊的能力の秘密
- すべての人間が可能性としては霊能力を持っている
- 弱められた創造性をいかにして取り戻すか
- 「はるかなる異次元への旅」に出てこそ観自在力はつかめる
第2章 人間の底力
- 人間の能力とは
- 「直観力」「洞察力」として現れる霊的能力
- 女性の「出産」という霊的能力
- 「言語能力」「同時通訳能力」と霊的能力のかかわり
- 「予知能力」としての霊的能力
- 霊能力の開発
- 魂の本来の輝きをどのようにして外に出すか
- 【方法(1)】魂の「光の量」を大きくする
- 【方法(2)】心の曇りを取り除き、霊道を開く
- 霊能力の奥行き
- 人間は霊的能力を持つと、天狗になることが多い
- 霊的世界への理解を深めなければ、霊能力を使いこなすことはできない
- 三次元世界の特殊性
- 「時間と空間は曲がる」という世界観を提示したアインシュタイン
- 「認識力」という足場から三次元世界を見ると、どうなるか
- 巨大な霊能者は、「未来人」と同じ判断ができるようになる
- 脱三次元の決め手
- 【脱三次元の決め手(1)】信仰の力を解明する
- 【脱三次元の決め手(2)】光の本質を理解する
- 人間の底力
- 本当の自力とは、すべてを知ったなかで、最高度に自分を発揮すること
- 神意に適ったときに、人間の底力が出てくる
第3章 観自在力の基礎
- 観自在とは何か
- 肉体を持った高級霊が得ている「あらゆる物事を見通す力」
- 「高い認識力」と「広い認識力」を兼ね備えている
- 観自在力の存在理由と漏神通力との違い
- 観自在力の基礎理論
- 観自在力がある人は「時間」を超えることができる
- 観自在力がある人は「伸縮自在の自分」となる
- 本来の姿
- 霊的世界は「鏡の世界」のようなもの
- 本来一なる「根本仏」が無限に分かれることができる理由
- 三世を見通す
- 人間の魂は、過去から未来につながる"一本の金太郎飴"
- 人間の生命体は、認識の次元によって多様な姿に見えてくる
- 時空間を超えて
- 「高次元の目から見た宇宙の姿」については推測がついている
- 十次元以上の高次元から見た「大宇宙の姿」とは
第4章 観自在力の発展
- 悟りと観自在力
- 悟りと観自在力とは比例する
- 悟りが高くなると人の気持ちが手に取るように分かる理由
- 「悟りの発展段階」と観自在力との対応
- 霊視と観自在力
- 運命と観自在力
- 「運命」は決定論的に決まっているものか
- 高級霊は個人の運命をどこまで見通せるか
- 人間としての限界
- 地上の人間には高次元世界を推定することが難しい
- 観自在力を最高度に発展させるために必要なこと
第5章 観自在力の極限
- 神仏への道
- 神仏の使者であることの証明――「文証」「理証」「現証」
- 釈尊が持っていた観自在力とは
- 他心通力
- 過去世リーディング
- 未来を見通す力
- 霊視能力
- 観自在力には「法を宣べ伝える人の真実性」を証明する役割もある
- 神仏の属性
- 「見通す力」「あまねく知り尽くす力」
- 霊格が高い人と低い人の違い
- 愛と慈悲
- 「愛」と「慈悲」の類似点と違い
- 「愛の発展段階」と「観自在力」のかかわり
- 「観自在力」を真の愛へと高めるためには「漏神通力」が必要である
- 宇宙の求心的力
- 宇宙の遠心的力
- 遠心力の目的と二つの側面
- 「観自在力」は遠心的力、「漏神通力」は求心的力
第6章 神即我の境地
- 観自在と如心
- 「観自在」は目が二つ、「如心」は"複数の目"がある状態
- 「自分の立場」で相手を見るか、「相手の立場」で相手がすべて分かるか
- 如心と宇宙即我
- 「意識の核の部分の移動」か、「意識の核そのものの拡大」か
- 宇宙即我は「救世主の悟り」
- 宇宙即我の構造
- [第一段階の「宇宙即我」]――地球をはるか上空から見下ろす
- [第二段階の「宇宙即我」]――銀河即我
- [第三段階の「宇宙即我」]――自らの意識が宇宙の果てまで拡大する
- 神即我の境地
- 神仏の正体
- 「仏教」と「キリスト教」の神仏の認識の違い
- 「本当の造物主・始原の神」は、いったいどこにいるのか