財政再建論 山田方谷ならどうするか
Fri, 18 Feb 2022 20:24:54 JST (799d)
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2016年4月9日、 総合本部
1.財政再建の先駆者、山田方谷を招霊する
- 幕末の大儒者・佐藤一斎が後継者にしようとした傑物・山田方谷
- 「備中聖人」と呼ばれた山田方谷が歩んだ人生
- 消費税上げには「経済回転率」を下げる効果がある
- 商社に見る「消費税上げ」がもたらす影響とは
- バブル崩壊が近いと予想される中国とEUの経済
- 藩の財政改革を行った山田方谷に「財政再建論」を訊く
- 異次元思考で出てくるものにも学ぶべきものがある
2.謙遜しつつも現代に詳しい山田方谷
- 「岡山県庁の”助役”ぐらいの人間」と謙遜
- 「NHKは、なんで儲かるんだよ。税金型の収益なのに」
- 「当時の幕府や諸藩の課題」と「山田方谷の自己評価」
- 「百数十年前の人間が、現代の口頭試問を受けるのは難しい」
3.「徳川幕府」と「自民党政権」の共通点とは
- 今も昔も、革命の陰には「財政の逼迫」が必ずある
- 徳川家康以下、幕府は「経済成長を考えない政策」をとった
- 大奥に倹約させた「幕府」、殖産興業に努めていた「諸藩」
- 維新の志士は「商人階級」からの財政支援を受けていた
4.山田方谷が実践した「財政再建の基本」とは
- 備中松山藩の財政再建は「本能的」「直感的」に行った
- 経済が伸びないのは、「信用の創造」に失敗しているから
- 資本主義的な考え方は「本能的」「経験的」に分かっていた
- 財政再建の第一歩は「節約・倹約」
- より大きな経済を興すには「インフラの整備」が必要
- 「地方特産品の開発」と「全国流通網の整備」
- 最終的な経済としての「戦争経済」
- 磁石のように「お金を引き寄せる考え方」を持つ
- 「頭でっかち」か「お腹でっかち」かで儲かり方は変わる
5.“自民党幕府”への指南(1) 潜在的失業者を淘汰せよ
- 「公務員の半分以上は失業対策だろう」
- 「働かない教職員」を多数抱える赤字の大学に、補助金は必要か
- 「潜在的失業者が税金を食めるシステム」が財政赤字を生む
- 市場経済的な「淘汰の原理」が働いていないところを見直す
6.“自民党幕府”への指南(2) 「国家主導」を最低限に減らせ
- 法律をつくりすぎることが経済を阻害する要因になる
- 「経済の自由化」と「独占産業」とのぶつかりをどう考えるか
- 「ザ・リバティ」を例に、「財政再建三つの道」を語る
7.“自民党幕府”への指南(3) 「社会貢献なき者に社会福祉なし」
- 年金財源に関する「国家的詐欺」の部分について反省が足りていない
- 革命を起こされないように「美名」を使っている政府
- 市場原理の当たり前の法則を流通させよ
- 「デフレの時代は、保守政権が必ず左翼化する」
- 弱者救済のあり方を、もう一回見直すべき
8.今、「戦争経済」を起こそうとする者がいる?
- 「まずは、朝鮮半島で近々、戦争が起きる」
- 「戦時経済」と「恐慌経済」に備えよ
- 「貸し剥がしの恐怖」は忘れられていない
9.今、「新しい信用経済」が起きようとしている
- 現代日本で創造されつつある「新しい信用のもと」
- イエスの言葉の上に、2000年のキリスト教文明が成り立った
- 次なる「お金の使い道」とは
- 「信仰心」による信用経済
- 「歩いている下に、すでに埋蔵金は眠っている」
- 教育には文明をつくる価値がある
10.「福の神」山田方谷の霊的秘密に迫る
- 文化が盛り上がる時代に「福の神」として生まれた
- 二宮尊徳、渋沢栄一は「仲間」
- 山田方谷は現代にも生まれている?
- 「幸福の科学になかに、すでに総理大臣になるような人材がいる」
- 現代の政治を「教育」できるのは幸福の科学