山田方谷
Tue, 14 Jun 2016 21:56:30 JST (2878d)
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(Yamada Hohkoku) 幕末・維新期の儒学者、「備中聖人」
1805~1877年(備中-現岡山県西部、松山藩の農民出)
過去世*1
- 福の神、現代(若手職員)
経歴*2
新見藩の藩儒・丸川松隠に程朱学を学び、二十五歳で藩校・有終館の会頭(教授)に抜擢される。 | |
その後、上京して佐藤一斎に陽明学を学び、佐久間象山らと親交を結ぶ。 | |
帰郷後は備中松山藩主・板倉勝静に仕え、松山藩の財政整理と藩政改革に成功。明治維新後は閑谷学校の再興に尽力。 | |
王陽明の「至誠惻怛」という真心と慈愛の精神を説いたことでも知られる。 | |
主な著作(論文)
- 『理財論』『擬対策』