自分を鍛える道
Thu, 26 May 2022 23:31:35 JST (710d)
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2021年9月16日、 特別説法堂
─知的生活の真髄を語る─
『自分を鍛える道』 第2章
1.今、学ぶべき「人生学」を説く
- 人間として世に処していくために学んでおくべきこと
- 「自己中」や「慢心」が強い人は「菩薩」になれない
2.若いときに「信用」を得ることの難しさ
- 若き日には世に問うことのできなかった詩集や小説
- 詩を書いて生計を立てるのは実に厳しいこと
- 今になって、学生時代の「詩」や「小説」を発刊する意味
- 「30歳の若者」が理由で、出版社から発刊を断られた『太陽の法』
- 渡部昇一氏も悔しい思いをした最初の本の発刊
- 業界の常識を知らないと、分からないことがある
- 世の中では、才能だけあっても認められないのは普通
- 自分の処遇に不満のある人が知るべきこと
- 一定の「経験・年齢・実績」がないと、人々は認めない
3.プロになるための「時間の使い方」と「本の読み方」
- 最近の『小説 地球万華鏡』を書くために費やした時間
- 時間を無駄にしない「本の読み方」ができているか
4.教養人となるために必要な「精読」と「多読」の両立
- 「精読」のもとは、受験レベルの緻密に勉強する訓練
- 自分の才能を覚えておいて、開花するときまで修練を積むことが大事
- 私の考えが活字になった学生時代の二つの体験
- あとになって効いてきた、「天声人語」の英文和訳・和文英訳の学習法
- 英語を原書で読む努力をして、教授を驚かせた大学時代の私
- 「精読」と「多読」の両立こそが一流への道を拓く
- 生産性の高い仕事をするためには「意志の力」が要る
- 「細切れの時間」を継続して勉強に当てる習慣をつける
5.「孤独の時間」と「世間への関心」を持て
- 人の悩み、苦しみを知ることが、宗教家として大事な仕事
- 世間から遊離しながらも、「世間の苦しみ」に対して網を張る
6.過去の経験を生かせば何歳からでも成長できる
- 45歳ぐらいから英語を勉強した私
- 精密で専門的な英語が求められた商社勤務時代
7.「判断力」はなぜ大切か
- 本業で一流を目指し乙津、判断力を高めるには
- この世的な仕事をしっかりするところが「信用」につながる
- 霊的になればなるほど必要になる「この世的な努力」
- 常識をきちんと持ち、継続してよい仕事をする努力を
8.長く現役時代を続けるために
- 「人は忘れるもの」ということを肝に銘じる
- 「うぬぼれ天狗」ではなく「菩薩」になっていくために
- 一流レベルになるために、中身をつくり続けよう