父が息子に語る「宗教現象学入門」

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- 「目に見えない世界」を読み解くカギ -
 
2015年8月1日、 奥の院精舎

大川真輝

1.総裁による「霊言」の新しさ

  • 「宗教現象学」をテーマに、抜き打ち的に対談をしてみたい
  • 総裁による霊言は、ほかの霊言とどう違うのか
  • 『坂本龍馬の霊言』に納得して入信した俳優の南原宏治
  • 霊言に「現代性がある」というショック
  • 霊言によって「新説」が明かされる驚き
  • 霊言が明らかにする「宗教学の限界」
  • 「谷口雅春の霊言」と『生命の實相』を比較して分かること

2.総裁の「頭の構造」の秘密

  • さまざまな分野の本を同時に読めるのは、なぜ?
  • 千手観音のように救いの手を伸ばしたい
  • 抱き続けている「諸学の統合」という志

3.「この世の勉強」と「霊能力」とが両立する秘密

  • 情報が溢れた時代では「霊的啓示」の証明は難しい
  • 「霊示」を受けるための前提とは
  • 「この世的に、よく勉強した人」が霊的なものを弾く理由
  • 地上での認識が「指導霊」を越えてしまった
  • 普通の人も、講演を聴くときなどには「霊感」が働いている
  • イエスムハンマドを超える、総裁の「霊能力のあり方」

4.「生霊」や「悪霊」は、どうやって見抜くのか

  • 教団の設備とともに発展していった「霊界と同通する力」
  • 商社時代の「霊的な戦い」は、とてもつらい経験だった
  • 環境を整えたことで、さらに冴えわたった霊的能力
  • さまざまな霊人とのコネクションのチャンスを増やすには

5.悪霊や悪魔に騙されない方法とは

  • 人里離れたところで修行を積み、一種の神秘能力を得る道教
  • 相手の心のなかにある問題の原因を一瞬で見抜く神秘力
  • 悪魔が姿を変えて騙してくる理由とは
  • 客観的で澄み切った心を持っていないと巧妙に騙される
  • 霊的に回心しても修行を怠ると転落していく
  • 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は、どの世界でも共通する言葉

6.「霊的な悩み」をどう解決するか

  • 霊的に敏感になると、「磁場」からさまざまな影響を受ける
  • 怪奇現象が起こるような所は、できるだけ避けること
  • 死亡記事を見るだけで、その人の霊がやってきた
  • 「離れているところにいる人」を直接救ってあげられない無力感
  • 悪霊を剥がすために①――現在進行形のものを学ぶ
  • 悪霊を剥がすために②――現実世界での「人間の生き方」を充実させる
  • 「よき習慣」をつくって継続していくことが自分を護る

7.信仰を持つ人が悪霊から身を護るには

  • 本来、尊い信仰心も、邪教に染まると仇になる場合がある
  • 教組が負けると、その信者すべてが”汚染”されてしまう
  • 慢心して転落しないためには「謙虚さ」や「慎重さ」が要る
  • 霊的な心の窓が開いても、それを維持することは難しい
  • 霊的に振り回されないために、この世的な常識を磨く努力も必要
  • 霊的問題は宗教であっても対処できないことがある
  • 奇跡は起きるときもあれば起きないときもある
  • 「生活の立て直し」と「知性・認識力を高める努力」で世界観を変える
  • 人間関係が原因で自己否定になる場合もある
  • 精神的ストレスに対しては意図的に自分に休みを与えよう
  • 老荘思想的に、ときには神経を伸ばしてみることも必要

8.病気と憑依との関係について

  • 憑依による病気を治すことの難しさ
  • 霊障対策の方法――「反省」と「光明思想」
  • 「インフルエンザは人にうつすと治る」というのは当たっている?
  • 特殊な感染症の霊的原因とは
  • 平凡人と高度な霊能力者の「病気を治すパワー」の違い
  • 病気が治る奇跡が続出するきっかけとなった大病克服体験
  • 幸福の科学の初期にあった末期ガン患者からの依頼
  • 幸福の科学が初期の時代、病気治しに積極的ではなかった理由

9.「あの世が実在の世界」という悟りを

  • 「病気の人をどんどん治せる」と言って、誇大広告をする宗教もある
  • 奇跡は「恩寵」として捉えるべき
  • 釈迦時代に説かれた「生老病死」の観点から現代を見る