未来への選択
Sat, 19 Jun 2021 18:13:02 JST (1048d)
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1995年12月10日、 東京都・東京ドーム
『幸福の革命』 第4章
『東京ドーム講演集』 第10章
1.智慧を得て、苦しみに打ち勝つ
- 仏教として正統であるかを見分けるための「3つの教えの旗印」(三法印)
- 変化していくことこそ、人生や世界の本質と悟れるか(諸行無常)
- 「執着すべき自分も、自分のものもない」と言い切れるか(諸法無我)
- 煩悩の炎を鎮め、平安の境地に入れるか(涅槃寂静)
- 仏教の基本が理解されれば、自ずから宗教の正邪は定まる
- 毒ガスで人を殺すような教団は、根本的なる仏陀の教えに反している
2.「縁起の理法」の理解を深め、自他共に幸福に
- 正しい心を持って生きた人は、正しい結果が必ず現れる(時間縁起)
- 人間の営みが相互に影響し合って、すべてが成立している(空間縁起)
- 釈迦が求めた真の幸福への道とは
3.釈迦教団に見る民主主義的な組織運営
- 自由闊達に議論をし、物事を決めていた釈迦教団
- 釈迦教団でも実践されていた「法律の下の自由」
- 問われるものは、法律をつくる人の心境や、国民の心情
4.正しい宗教が未来を変え、人類を幸福にする
- 人類の幸福を阻む「邪教」と「無神論・無宗教論」
- 新たな世界宗教の出現こそ、人類の未来を変える鍵
- 真なる宗教は公器であり、不毛な宗教議論は不要である