時事政談2020
Mon, 22 Jun 2020 19:27:06 JST (1413d)
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2020年6月6日、 特別説法堂
- 現代政治の問題の本質に斬り込む -
1.コロナが与えた経済活動への影響
- 選挙に向けて、「政党の今の問題」や「世の中の情報」について語る
- コロナ騒動による社会変動で「未来ビジョン」はどうなる?
- 営業再開直後のアパートを見て感じた「委縮との戦い」
- 緊急事態宣言中に営業していた店舗で見た二つのパターン
2.「アベノマスク」や「現金給付」に見る全体主義的傾向
- アップルのパソコンをネット注文したら中国・深圳からの発送で驚く
- 「アベノマスク」に旧ソ連末期の計画経済が重なって見える
- 「バラマキ」を求める国民の声と「財政赤字」の問題
- 石原都政時代に築いた財政基金を一気に使い果たす小池都知事
3.緊急事態宣言が「映画業界」や「学校教育」に与える影響
- 日本のコロナ第一波での感染・死亡者が抑えられている霊的背景
- コロナ禍における映画業界の危機的状況
- 3密によって「近代経済原理」と「民主主義の政治原理」は崩壊の危機
- 生徒に「自由研究」を勧めた麻布、「オンライン授業」を行った開成
- 映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密」を予定通り上映した理由
- 「緊急事態宣言には意味がなかった」という議論が世間に出てきている
4.小池百合子氏とホリエモンをどう見るか
- 「感染症対策」と同時に「選挙対策」もしている老獪な政治家たち
- 安倍首相より先に手を打っているかのように見せていた小池都知事
- カイロ大学を卒業したかどうかの疑惑について
- ピラミッドの上でお茶を点てるというパフォーマンス
- 築地市場の豊洲移転の2年延期は、都政としてはマイナス評価
- 目立ちたがりでわきが甘いホリエモンは、検察が捕まえやすいタイプ
- 教祖的な頭のよさはあるが、宗教をつくると、たぶん邪教になる
5.マスコミの性質や自民党の票集めを分析する
- マスコミは権力に関心があり、「インテリ」と「権威」に弱い
- "狸"や"狐"以外では当選できないのかどうかの研究は要る
- マスコミには、予測ができない人を面白がる傾向がある
- 政治においては人々の生活の相談に乗り、実際に改善することが大切
- 「小さな買収」は分かっても、「大きすぎる買収」は分からない
- 芸能事務所にも一定の権力があるという意外な事実
- ニッチからマスコミを取り込む小池都知事の宣伝力
- "双六の上がりセクション"になっている東京都知事
- 異例の外遊費などを嫉妬された舛添要一氏
6.自民党の内情やコロナ対策への見解
- 今の国政の「ポイント」とは
- 二階氏は表に出ずに裏で牛耳る"ゴッドファーザー型"
- 菅官房長官に相談せず決めた「一斉休校」は正しかったのか
- 赤ちゃんにまで届く「一律十万円の給付金」が意味すること
- コロナウィルスによる教訓とは
7.アメリカと中国の現状をどう見るか
- 「アメリカ対中国」の覇権戦争になっている香港問題
- 「インドと日本がどちらにつくのか」というファクター
- 中国もロシアも、アメリカの黒人の暴動を扇動している
- 日本のマスコミは、「アメリカ」と「中国」をどう見ている?
- 中国を見れば、嘘のつき方の"模範解答"が分かる
8.宗教や武士道における善悪について
- 「父親が、駆け落ちした娘の首を斬る」のは肯定できない
- パーレビ朝が続いていたら、もっとよくなっている可能性はある
- 新渡戸稲造の『武士道』を読んで思うこと
- 厚い本だが、中身がなかなか見つからないカーライルの『衣装哲学』
- 丹波哲郎氏が訪ねてきたことへの回想
- 「武士道」だけで善悪は決められないと思う理由
- 難しいところがある「安保闘争やベトナム戦争の善悪」
- シーア派の女性に対する規律のもとにある考え方とは
- 「教えが旧くなっていく」という難しさがある宗教国家
- 個性や多様性を認めると「善悪の価値観」が立ちにくく、結果論になる
- 「ポトラッチ文化」が根づいている日本
- 左翼に共感されるところもある幸福の科学
9.安倍首相の「失策」と「人材の切り捨て」
- 中国の巨大化に対する判断ができなかった安倍首相
- コロナ対策がもたらしている商売への影響
- AI社会への移行は幸福なのか
- 体制側に有利になっている「公職選挙法」
- 黒川検事長問題に見る「トカゲの尻尾切り」や「ガス抜き」
- 黒川氏の記事を出した「文春」の社長・編集長を国会喚問すべき
- 最近、安倍首相が護らないで問題となっている人とは
- 都知事には、個性の強さや有名度が影響するところもある
10.経済の発展に向けて何を変えていくべきか
- "花見酒経済"をつくろうとする傾向がある安倍政権
- 税率が高いから、日本の企業は黒字を出したがらない
- 土地代が高いのに高層建築が少ない東京
- 日本は"色オンチ"で、東京は"灰色の街"
- 日本では、「高さ制限」等の建築規制がかなり厳しい
- プライベートジェットがあっても、空港が不便な日本
11.今、世界に必要な精神とは
- 日本はコンビニよりもお寺が多い「宗教国家」
- マスコミ主導型の善悪判断の問題点
- 今回の"バラマキ"のあとには「大増税」が来る
- これからの精神態度には「信仰論」「自助論」「リーダー論」が必要
- 「次の時代の最先端は何か」を考え、「クリエイティブ」であれ