日本神道的幸福論
Sun, 22 Mar 2015 19:06:00 JST (3332d)
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- 日本の精神性の源流を探る -
2014年8月29日、 総合本部、 『日本神道的幸福論』
1.日本神道と世界の諸宗教を比較する
- 近・現代の幸福論とは同列にできない「日本神道の幸福論」
- 偉人を「神」として祀ってきた日本神道
- 日本神道の「多神教」は世界的に見れば異常な信仰形態ではない
- 第二次大戦時、日本神道を「未開の宗教」と捉えていた連合軍
- 「人間」が「神」に変わる原理を早くから知っていた日本人
- 古代インドの宗教にも見られる「自然を尊ぶ思想」
- 「一神教」が広がったのは、政治や軍事と結びつきやすいため
2.人類の文明の源流を探る
- 日本も「枢軸の時代」に入れるべきと語った岡潔博士
- 岡潔博士が語った「日本人は十万年の歴史を持っている」という主張
- ”失われた文明”の推測ができる「過去世リーディング」の手法
- 「古代の宗教だからアニミズム」と考えるのは甘い
3.日本における「神」の捉え方
- 怨霊になった「菅原道真」が神として祀られた理由
- 神になる資格が与えられる「悲劇の主人公」
- 日本では「祟り神」を単なる「悪魔信仰」とは捉えない
- 成功・勝利、発展・繁栄するものを「神」として祀ることの多い日本
- 繁栄の基となったことで神として扱われていった出雲の神々
- 神武天皇以来、万世一系として125代続く「天皇」
- 「政教一致」のスタイルで始まった大和朝廷
- キリスト教・ユダヤ教・イスラム教にもあったシャーマニズム
- 世界で共通している「神の条件」である「超人性」の観点
4.『古事記』『日本書紀』等に見る日本の神々の系譜
- 日本神道の『古事記』『日本書紀』はキリスト教の『聖書』に当たる
- 「天皇の歴史」以前に「神代の歴史」がある日本神道
- 天照大神が何番目に生まれた神か、確定は難しい
- 外国の「一神教的な見方」では日本神道は理解しにくい
- 高天原で”人間的”な生活をしている天照大神
- 「岩戸隠れ」の神話とそれに関する諸説
- 霊的に見た「天照大神」の姿と「天皇の継承問題」
- 女帝である持統天皇が天照信仰を立てたのか?
- 記紀以前の「天地創造」神話を含む古代文書『ホツマツタヱ』
- 天地をつくった造物主として登場する「天御祖神」
- 日本の歴史は古く、”日本一万年史”になる可能性がある
5.神と人間の「魂の構造」の日本神道的解釈
- 「魂には幾つかの面がある」と見る「日本神道」の考え方
- 民族や国籍を超えて言われている「神のヤヌス性」とは
- 荒魂に当たる「戦神」、和魂を象徴する「天照大神」
- 「天照大神」を日本の「主宰神」とした理由
6.日本の宗教の信仰形態の特徴とは
- 宗教によく見られる「神降ろし」と「教団運営」の住み分け
- 古代王朝における「天照大神と卑弥呼の関係」を探る
- 点在した豪族をまとめ上げていった神武の時代
- 天照信仰が日本に果たした本質的役割とは
7.「日本神道的幸福論」とは何か
- 日本神道には、世界神的なものとつながっている考え方がある