徳の発生について

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(Generating Virtue)
- 私心を去って「天命」に生きる -
 
2013年4月19日、 総合本部、 『忍耐の法』 第3章

1.大きな視野で、自分を見つめ直せ

  • 「徳ある人材の養成」は、それほど簡単ではない
  • 同質集団内での「徳」が世間に通用しないこともある
  • 大きな視野で自分を見つめ直せることが「徳の成長」

2.「生物界の法則」に流されない努力を

  • 動物たちに見る、生物界での自然的な法則
  • 宗教家や革命家は「自然の摂理」に反した行動をとる
  • 昭和天皇に「生ける神」を見たマッカーサー
  • 穴蔵から引っ張り出されたサダム・フセインの哀れな姿
  • 隠し部屋に隠れて「狂人」を演じたオウム教の麻原

3.人物を見抜く簡単な方法

  • 上と下の両極端を経験させると「人物が分かる
  • 実業家の場合、「英雄」と「悪人」とが紙一重
  • 好き嫌いを超え、「公平無私な態度」で人を判断する

4.立場相応に「公人」としての自覚を

  • 「皇室の公務の重さ」を指摘した、山折哲雄氏の第二論文
  • 「総裁は公務を取る」と感じている某週刊誌
  • 「公人」は立場相応に「私」を滅していく
  • 「完全燃焼」の思いによって、負荷をはね返せる力が高まる
  • 東野圭吾氏の「ガリレオシリーズ」を、どう見るか
  • 私は「千年後の読者」のため日本を出し続ける

5.人類に「徳とは何か」を示した四大聖人

  • 「自己矛盾を起こす問題を、どう包容したか」で徳が出る
  • ソクラテス釈迦孔子に見る「徳」
  • 使命遂行のため、死を覚悟してエルサレムに入ったイエス
  • イエスの教えの隙に付け入った、統一教会の文鮮明

6.徳ある者となるために

  • 「個人的なエピソード」「人間としての素顔」に徳が表れる
  • 指導者として「自分を制御していく力」があるか
  • 「天命」を信じつつ努力し、未知を拓いていく人となれ
  • 焦らず、静かに、じわじわと自己発揮していく