幸福の科学の後継者像について
Mon, 04 May 2020 14:19:53 JST (1462d)
Top > 幸福の科学の後継者像について
- 大川咲也加との対談 -
2018年10月18日、 総合本部
1.宗教家やリーダーとしてのあるべき姿を示す
- 幸福の科学が目指している人材像
- 教えを隠す宗教、外部に出す宗教
- 教えや活動を外部に公開し、「丸見え状態」の幸福の科学
- 電話一本で数十億の信用取引をしていた商社時代
- 三十数年間でゼロから社会的信用をつくってきた経験
- 年上の方の意見をよく聞きながら幸福の科学の運営を立ち上げた
- 世界的に見れば大きな影響力を持った宗教になりつつある
- 宗教として内容の公開に堪えられるかは、「信用の問題」と関係している
- 「信用」を「実績」と「証明」で積み重ねることの重要性
- 「合理性」と「神秘性」を融合したインドの仏陀
2.大組織の後継者のあるべき姿とは
- 教えを護り、伝えていくための「基本中の基本」
- 「信者数300人」が平均的な教祖のマネジメント能力
- 大教団としての経営の「重み」はそうとうなもの
- 勤勉に、やるべきことをコツコツと仕上げていく
- 30年以上前の仕事が、今も海外で影響を与えている
3.家族と信仰の関係の難しさ
- 家族のところは信仰が立ちにくい――「富士山のたとえ」
- 家族がいると、信仰の部分が人間世界のほうに行く傾向は出やすい
- イエスとマリアの「親子関係」を考える
- 「故郷に錦を飾る」のは、それほど簡単なことではない
4.「霊能力」と「仕事・経営能力」のバランスの難しさ
- 上に立つ者が持つべき心構え
- 「民主主義の原理」から見ても、上は甘えがあってはいけない
- 辞めた元幹部も、霊能力や霊言はインチキと言えない
- 宗教の批判は、たいてい「運営」の問題から始まる
- 「自分の仕事・経営能力のキャパ」や「人材の育つ速度」を考えよ
- お金はトップが直接扱わないほうが公正になる
5.実力を自己客観視することの難しさ
- 発展力のある組織の幹部は、あっという間に落ちこぼれる
- ベンチャーで人材の定着率の悪いところほど成長している面もある
- 「人望がない人」の立場を上げることはできない
- 過去世を知ると、急に出来上がる人たち
- 粘ってサバイバルしていくことの大変さ
6.人材を見極めることの難しさ
- 若い人の抜擢人事が難しいのは
- 宗教には、この世的な価値観だけで考えてはいけない部分がある
- 年上の人から見た大川咲也加の印象
- 映画「直接あやふる」のような仕事能力を持つ大川咲也加
- 男尊女卑的な考え方を持っていた私が変わった理由
- 「コツコツと努力・精進している人」はなかなか崩れない
- "学歴信仰"を持つ東大型の人
- 起業家的に判断し、新しいチャレンジをすることが求められる
7.公私を分けることの難しさ
- 「公と私」の問題は立場相応に出てくる
- 親の教育義務は30歳までが限度、それ以降は本人の責任
- 「批判を受け入れる部分」を持ちつつも、「譲ってはいけないもの」もある
- 立場に応じて変化する「公と私」の問題
8.長男の生い立ちを振り返って
- 実の母親に二回勘当された際、2回とも父親がかばった
- 映画「仏陀再誕」では、2年かけて描いた絵を全否定する独裁ぶり
- 幸福の科学の映画に、教義から見て不適切な価値観を入れようとした
- 役員全員の賛成でもって、NSPの社長を解任される
- 史実から離れすぎ、英雄に対して失礼な描き方だった「三国志」の劇
- 業界人に「役者としての才能がない」と断定された
- 「何かをやっては途中で逃げる」という癖がある
- 本人が気づいていない「自分の実力の見込み違い」
9.宗教指導者の「霊調管理」の厳しさ
- 宗教的には「"霊障作品"は出さない」という至誠が必要
10.幸福の科学の後継者に求められる資質
- 妹から見た「兄の未熟な部分」とは
- "ボンボン"に多く見られる性格的傾向性
- 「プロと素人の見分け方」に関して、自分への厳しさが足りない
- 「法が曲がらない」ということが最も大事
- 「エル・カンターレの光の筋をどう継ぐべきか」