宗教学者「X」の変心

Tue, 08 Mar 2022 21:39:27 JST (782d)
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- 「悲劇の誕生」から「善悪の彼岸」まで -
 
2014年9月23日、 教組殿・大悟館、 『宗教学者「X」の変心』
  • 宗教学者「X」
    フィールドワークの手法で宗教の調査・分析をする日本の宗教学者。宗教評論家。1990年代の宗教ブームや、オウム事件をはじめとする宗教団体の事件において、中心的な位置にいた学者の一人。

    酒井太守武田亮天法輪蘭

1.90年代に有名になった宗教学者「X」氏の守護霊を招霊する

  • 「匿名」で某宗教学者の守護霊霊言を行う
  • この二十数年間での宗教学者「X」氏の心境の変化とは?
  • 「幸福の科学の位置づけ」について意見交換を試みる
  • 「X」氏の守護霊を招集し、その考えを訊く

2.90年代と現在で、幸福の科学に対する見方は変わったか

  • タイトルにクレームをつける「X」氏の守護霊
  • 東大の宗教学科について振り返る「X」氏守護霊
  • かって「X」氏が批判した幸福の科学を、今どう見ているのか
  • 幸福の科学の「霊言」に対する見解を述べる

3.幸福の科学批判の裏にある「宗教学者のルサンチマン」とは

  • 霊現象自体は認めているらしき「X」氏守護霊
  • 「霊や神仏の存在を認めている」と明言する
  • なぜ、「X」氏にとって「善悪」というテーマが重要になってきたのか
  • 幸福の科学に対する「ルサンチマン」があったことを認める
  • インチキと知りつつオウムを擁護した理由とは
  • 「オウムは連合赤軍と似ている」と語る「X」氏守護霊
  • オウムの左翼的行動に心情が通じていた当時の宗教学者
  • 「オウムと戦った幸福の科学」を正しく認識していない

4.現在の幸福の科学をどう見ているか

  • 「X」氏守護霊から見た総裁と幸福の科学
  • 「ここまで来たら、成功してほしい」
  • 幸福の科学の「成功」を他宗教と比べて見る

5.「幸福の科学大学」設立について意見を訊く

  • 幸福の科学への無理解を「宗教学者の責任」と捉える「X」氏守護霊
  • 「キリスト教の大学は、みんな布教目的だよ」
  • 「幸福の科学は、本物の宗教になってきた」
  • 「X」氏には衝撃だった「幸福の科学学園中学・高校の許可」
  • 「X」氏を驚かせた「幸福の科学の宗教性の深まり」
  • 「X」氏守護霊が説く「宗教学が心の修養になる理由」とは

6.新興宗教への偏見をどう捉えるか

  • 邪教と幸福の科学の違いが分かるには中身の判定が必要
  • 「X」氏は、なぜオウム真理教に騙されたのか
  • 「X」氏のオウム用語で判明した「善悪を判定できない宗教学者」
  • マスコミに「善悪・倫理」を問うた幸福の科学の「先見性」
  • 「学問の自由」「信仰の自由」が排除されている大学の現状
  • 「幸福の科学とオウム」への逆判断を反省する「X」氏守護霊
  • 外見が宗教らしく見えるほうが「本物」だと思ってしまう傾向
  • 「幸福の科学の善悪」は分からないが、オウムのことは反省した
  • 「X」氏守護霊が考える「オウムの問題点」
  • 「宗教の善悪」がいまだに分からない「X」氏守護霊
  • 「価値中立」のもとで「悪いものはない」と考えるのが宗教学者?
  • オウムに対しては「現時点では否定だが、将来は分からない」
  • 「犯罪は時代によるから『絶対的な善悪』の判定は難しい」
  • オウム事件に関しては「考えるほどに分からなくなる」
  • 「幸福の科学の総本山はオウムを手本にしたのではないか」との邪推
  • 「ヤマギシ会」と「オウム」を原型に宗教を判断しているのか

7.「X」氏の死後の運命を予測する

  • 「死後、天国と地獄のどちらに行くか」を自己判定する
  • 「価値判断しない」ということが宗教学者の条件?
  • 幸福の科学を認めつつも、「道のりはかなり遠い」と語る
  • 「宗教学者は地獄も体験したほうがいい」と開き直る

8.「0葬」を提唱することの危険性

  • 「0葬」を提唱して葬式を否定した理由
  • 「あの世を信じていない既成宗教の墓地は取っ払ったほうがいい」

9.「X」氏の意外に宗教的な過去世が明らかになる

  • 「江戸時代に瓦版をつくり、幽霊話を研究していた気がする」
  • 一向一揆と関係して殺された在家信者だった?
  • 聖徳太子の時代にお寺と関係があった気がする」
  • 仏教伝来以前に伊勢神宮で「禰宜」をしていた
  • 過去世で釈尊との縁はあるか
  • 「命あるかぎり、良心的に仕事をしていきたい」

10.守護霊自身も、自分が守護霊であることを証明できない

  • 裏表があるかもしれないが、「信仰心がゼロ」というわけではない
  • 「守護霊」の定義を説明するのは、守護霊本人にも難しい
  • 「X」氏が幼少のころ、守護霊としての仕事はあまりなかった
  • 教義をいくら分析しても、信じなければ分からないことがある

11.「X」氏守護霊の霊言を終えて