孔子、「怪力乱神」を語る
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- 孔子の霊言 -
2014年10月11日、 教祖殿・大悟館
『孔子、「怪力乱神」を語る』
『孔子、「怪力乱神」を語る』
1.孔子に「霊的世界」について訊く
- 勉強するほど「迷い道」に入っていく現代の知識人
- 「虚無主義」につながる仏教の唯物論的解釈
- 唯物論的な理解に流れていった「デカルト」と「カント」の思想
- 「道教」と「民衆の霊界信仰」が混ざっている中国
- 中国が孔子を"復活"させた理由
- 孔子を「道徳レベル」のものとして都合よく使った無神論・唯物論者
- 平和主義・人道主義的な言葉のなかにも流れている唯物論
- あえて、「孔子、怪力乱神を語る」を収録しようと考えた理由
- 今、戦後体制の見直しのなかで"大きな戦い"が続いている
- 今回のテーマは、戦後体制を見直す意味でも重要
- 儒教の開祖・孔子を招霊する
2.孔子の時代は「あの世は常識だった」
- 葬式を重要な儀式と位置づけていたことが示すもの
- 幼少時から「シャーマニズム」について知っていた孔子
3.孔子、「魂魄」の本当の意味を語る
- 「魂」と「魄」の霊的な違い
- 死んだことを自覚できない人が陥る勘違いとは
4.「智・仁・勇」はこの世だけの徳ではない
- 儒教は「徳高い世界に還る」ことを目指した
- 唯物論者が「智・仁・勇」を学ぶと、どうなるか
- 情報処理レベルのことを「智」だと思っている現代人
- 「仁」の心を忘れて、単なる金儲け主義になっていないか
- 死後の世界を知らなければ「勇」は生れてこない
5.「葬儀」の本当の意味を語る
- 葬儀や法要に込められていた社会的な意味合い
- 現代社会における葬儀・法要が抱えている問題点とは
6.「仁」は孔子の宗教的部分
- 「忠」と「孝」の思想がぶつかり合うこともある
- 「仁」の心を持ちながら「理想国家論」を説いた孔子
7.孔子が霊的なことを語らなかった理由
8.毛沢東は今、どのような世界にいるのか
- 毛沢東による「文化大革命」の功罪をどう見るか
- 天国と地獄が存在するところに宗教の大きな使命がある
9.宗教指導者が敗れ続けてきた中国の歴史
- 「宗教の論理」と「政治の論理」には違う面がある
- 今の中国に必要なものは「新しい宗教家」
10.中国の「天国・地獄」はどうなっているのか
- 中国の霊界に「天国」と「地獄」は存在するのか
- 幸福の科学が考える霊界構造は中国に当てはまらない?
- 現時点では「中国への判定」がどうなるかは分からない
- 「価値統一を行う新たな救世主の登場」が待たれる中国
- 「国の動き」によって死後の世界が決まってしまう中国国民
- 近代化ができていない中国に必要なのは「精神性」
- 中国では「個人の生き方」と「天国・地獄」を一致させるのが難しい
11.孔子が今、手がけている「大きな仕事」とは
- 中国人全員の運命と比べたら、立花隆氏個人のことなど「どうでもいい」
- 「怪力乱神」で中国の君主たちを帰依させることはできなかった
- 近い未来に中国がなくなる前提で、次の時代を考えている
- 現在、中国14億人分の「魂の入れ替え」に着手している
- 唯物論者の死後は「天国・地獄」もなく、縁のある人に取り憑く
- 「唯物論」という点で、中国と日本の状況はほとんど変わらない
- 「儒教で救える時代はもう終わった」
12.事実上の「儒教消滅宣言」だった孔子の霊言
- 実に厳しいリアリズムが感じられた孔子の霊言
- 人口の多いインドを開拓しておいたほうがよい