地獄界
Sat, 04 Dec 2021 20:24:34 JST (877d)
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(jigoku)
- 人生を通して、仏の子としての本質に気づかず、その芽を出さずにこの世を去った人が、受ける厳しい試練の世界。*1
- 四次元のなかのよどみ、光のあたらないかげの部分。とはいえ、何十億人もの地球界人口を擁している*2
- アモールの提案(地獄対策)
- 8大地獄―等活地獄、黒縄地獄、衆合地獄、叫喚地獄、大叫喚地獄、焦熱地獄、大焦熱地獄、無間地獄*3
地獄界の想念エネルギー
- ねたみ、そねみ、感情や本能にもとづく怒り、愚痴、足ることを知らない心、悲観的な心、自己権を、うらみ、情欲、自己顕示欲、利己主義、排他主義、唯物主義、無神論、地位欲、不調和、など、愛の不在(奪う愛)。*4
- 地獄の悪想念エネルギーの他に、裏宇宙からもエネルギー源を得ている。*5
無頼漢地獄*6
- 一番浅い地獄
- 人間として無軌道な生活、あるいは破綻状態の生活をするような、家庭を省みない人たちがいるところ。
- 死ぬ前から死ぬまでの「恐怖」が何度も繰り返される地獄。
殺人など、相手を恐怖に陥れることを繰り返す(鬼役の)地獄。
多くの人は、2~300年ぐらいで他の境涯に移る。*7- 何度も殺人を繰り返すうちに、嫌気がさすなどして反省し、精霊界あたりに移動する
- 延々と繰り返していくうちに、心境が悪化しもっと下の地獄界に堕ちていく
土中地獄(孤独地獄)
- わりと最近できた地獄。多くは、サラリーマン。
- 土のなかの真っ暗闇になかにひとり閉じ込められたまま、息も絶え絶えで窒息死かかっている地獄。
閉じこもり、孤独、自閉症、引きこもり―他人や社会に対する不信感、被害意識で、自分の殻にこもっている人たちの世界 - 独りで閉じ籠っていても何も前に進まない、周りは敵ばかりではない、本来自由自在であり自分は神の子である、などということに気づくまで、這い上がることはできない。*8
阿修羅地獄*9
- 闘争と破壊の世界。
戦争ばかりしているような人たちや暴力団関係の人がいるところ。
畜生道*10
- 恨みとか、悲しみ、苦しみのもとに死んでいった動物と人間が入り乱れているところ。
動物的属性のままに生きているところ。
等活地獄*11
- 殺し合って体をバラバラにしたり、粉々にしたりされてから、もう一回元に戻って殺し合いを再開する(等しく活き返る)ということを永遠に繰り返している世界。
人を殺めたりすることがどれほどの罪かということを徹底的に教えられる。
色情地獄*12
- 男女の道を踏み外した者が行くところ。
若いときのあやまちは許されることもあるが、中年以降に狂ってきた場合には、ここに行く可能性は高い。
寒冷地獄・炎熱地獄・焦熱地獄*13
- 人を傷つけた者が行くところ。
黒縄地獄*14
阿鼻叫喚地獄*15
大阿鼻叫喚地獄*16
- 五逆の罪を犯した者。
これ以外にも、修行者でありながら盗みをしたり、修行者でありながら強盗や強姦のようなことをしたり、修行者でありながら、自分が悟っていないのに悟ったと称して人々を惑わしたような者も含む。