元・京大政治学教授 高坂正堯なら、現代政治をどうみるか

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2016年6月16日、 総合本部

里村英一綾織次郎石川雅士

1.保守系の政治学者・高坂正堯氏の霊を招霊する

  • 珍しい「京大の保守系学者」だった高坂正堯
  • 東大教授たちの意見に疑問を感じていた私
  • 東大在学中に読み、「違う世界」を感じた高坂正堯氏の著作
  • 高坂氏の教え子・前原誠司氏へのリアリスティックなアドバイス
  • 早熟の天才・高坂正堯氏に現在の世界情勢に対する考えを聞く

2.「歴史が今、書き換えられようとしつつある」

  • 滑らかな語り口で登場した高坂正堯氏の霊
  • オバマ大統領の「広島訪問」についての見解とは
  • 「地政学的に見て陣地取りが始まっている」
  • 吉田ドクトリン」への評価は、現在は変わっているのか

3.オバマ大統領の「広島演説」は中国への挑発だった!?

  • 財政赤字によって「世界の警察官」を引退するアメリカ
  • 武力競争でソ連を崩壊させたレーガン米元大統領
  • 「アジア系」と「中東系」の問題に対するアメリカの本音

4.「リアリズム」で考えると国際政治が見えてくる

  • トランプ政権になれば、日本の防衛は自助努力になる」
  • 軍事大国・中国の「タダ取り作戦」
  • 「リアリズム」で考える、トランプ氏の発言
  • 「自衛のための戦争は国民の権利」

5.なぜ日本と欧米では「正義論」が異なるのか

  • 総裁が「核武装」と言わずに「核装備」と言った理由
  • ヒーローを受け入れない「戦後左翼民主主義」
  • 沖縄を護れなければ、日本政府の信用は失墜する

6.日本は「集団自滅」に向かっている!?

  • 台湾の軍隊は「刺し違え作戦」のためにある?
  • 中国は「恐ろしい戦略国家」
  • 中国包囲網を分断する日本の平和勢力
  • 「トランプと議論できるのは幸福実現党ぐらい」
  • 舛添要一氏の辞職の背景にある「日本人の心理」

7.幸福実現党を「リアリズム」で分析する

  • 高坂正堯氏が指摘する「世界大戦のリスク」
  • 「政治家・政党・マスコミ」は幸福実現党も舛添要一氏も潰したい?
  • 幸福実現党の軍勢は「初期の徳川家康」ぐらいのもの
  • 敵に足をすくわれぬよう「潜在的な援軍」をつくっておくべき

8.予想される欧米諸国の厳しい先行き

  • 「イラク戦争」と「シリア問題」に見る、日本の立場の違い
  • アメリカは「テロ」に戦々恐々となっている
  • ヨーロッパに「植民地支配の反作用」が起きようとしている

9.「2020年代に世界大戦の芽はある」

  • 国連の機能が低下し、あちこちで衝突が多発する恐れがある
  • 「これからの国際政治が見えるのは、総裁だけだ」
  • 「武田勝頼型の全滅」が起きないよう、幸福実現党は上手な戦いを
  • 既成政党ではない「新しい選択」をどう進めるか
  • 日本とドイツに国力相応の発言権を持たせよ
  • 高坂氏が読む2020年代の世界情勢

10.高坂正堯氏は今どのような霊界にいるのか

11.“舛添叩き”の問題点を指摘する

  • バッシングを受けた東京都知事の問題をどう考えるか
  • 言論機能やパトロン機能を強化し、もう一段の「攻める戦い」を

12.高坂正堯氏の霊言を終えて

  • 保守派の言論を引き継ぐ人物がいなくなっている現在
  • 舛添前都知事の辞任劇で感じた幸福の科学の課題