人間学の根本問題
Mon, 23 Mar 2015 21:24:03 JST (3326d)
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- 「悟り」を比較分析する -
2014年8月27日、 教祖殿・大悟館、 『人間学の根本問題』
1.「人間学」を掘り下げ「神近き人間」を分析する
- 人間学について、「応用レベル」に入りたい
- 現代の学問は「無神論・無霊魂説」に傾いている
- ”遺骨の保管業”になった面のある仏教
- 「結論として何が言いたいのか」を平易な言葉で言い直せるか
- 「オリジナルの思想」から見てレベルが落ちている現代の学問
2.「神のそば近くにある人」とは
3.神から選ばれし者としての宗教家・イエス
- 『聖書』に見られるイエスの修行の痕跡
- イエスがエジプトで学んだ「復活の思想」
- ヘエニズム文化の影響を受けていたイエス
- 「イエス自身によるイエス伝」でその霊的修行を探る試み
- 自らを「人の子」と語るイエスが「神の独り子」に変わった背景
- イエスの神格化が進むなかで現れた「三位一体説」
- 「預言を成就する使命」を自覚して十字架への道を歩んだイエス
- イエスが語る「神が人間に安息日を与えた真意」とは
- 「現代の憲法問題」を通して、イエスの「律法」への見方を考える
- イエスの「復活」をどのように捉えるべきか
- 傷跡を見て触るまで「イエスの復活」を信じなかったトマス
- 「イエスは霊的な復活をした」と考えてよいのか
- 神秘体験によって「伝道する側」に変わったパウロ
- 『新約聖書』のあいまいな表現がモルモン教の異説を生んだ
4.修行して「悟り」を開いた宗教家・仏陀
- 伝説に彩られた「仏陀の少年時代」のエピソード
- マヤ夫人の出産と釈尊出誕における奇瑞
- マハープラジャーパティーと比丘尼教団の成立
- カピラ城での生活と出家の経緯
- 6年間の修行に入った釈尊と5人の仲間の出自
- ジャイナ教にある二つの流派
- 「苦楽中道の悟り」を開く
- 悟りを開いたときに得た「三明」
- 疑問点が残る仏陀の「過去世リーディング」
- 最初の伝道をすべく鹿野苑に向かう
- カーシャパ三兄弟への伝道
- 仏伝における神変は「仏陀が超人であった」ことを説明している
- 「大きな使命」を感じて出家した釈尊
5.仏陀・救世主・預言者の「悟り」を比較分析する
- 「神から選ばれし者」が起こした古代ユダヤ教やキリスト教
- 仏陀とは「神に選ばれた者」ではなく「悟りを開いた者」
- 仏陀や救世主であることを証明するための一つの考え方
- 「仏陀の悟り」は「天上界の神々」の世界を超えたもの
- 西洋の「神」に当たる存在を説いた『法華経』や『大日経』
- 「永遠の仏陀」の意味が分からなかった「戦後の仏教学者」
6.宗教の違いを乗り越える「世界宗教性」を完成させたい
- 世界の宗教を統合する「教えの体系」をつくり上げたい
- 宗教対立・戦争を終わらせるために