人としての真の賢さはあるか?

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- 宗教者の条件:人生の智慧編(対談) -
2017年9月14日、 特別説法堂

大川咲也加

1.現代の宗教者に求められるべき「学徳」とは

  • 学問をした人がますます慢心していくのは、なぜ?
  • 勉強をすればするほど、なぜかほかの人のことが見えなくなる
  • 勉強ができても、出世できない人の特徴
  • 要領よく勉強してよい成績を収めた人は、本当に賢いのか?
  • 自分なりに問題意識を持って勉強していくと「鳥の目」が持てる
  • 要領よく試験に通るハウツーもののマイナス点
  • 付き合うほどに味が出る「スルメ」風の人間
  • 大学時代、教授の授業に意見した"生意気エピソード"

2.「80点主義」でチャレンジしていく

  • 「処世術」がうまくなかった学生・会社員時代
  • 「80点主義」人間と、「完璧主義」人間を比較すると
  • 「自分も平凡な大衆の一員である」という自覚を持っているか
  • 「早めに人生の勝負を終わらせたい」と考えがちな東大生

3.「学閥」や「粉飾」にたよらず実力で勝負する

  • 「名門小学校受験の勧め」に反論した理由
  • 粉飾していないように幻術をかけ続けるのが"学閥の使命"
  • 年齢相応に進路を考えると、「できること」がある
  • "御三家のお受験"の本質をどう見るか
  • 「粉飾」は、いつまでも利きはしない

4.「本当の頭のよさ」とは何なのか

  • 「因果の法則」を教えるために必要な「頭の訓練」
  • 大学の先生たちが実社会に出たら、エポケー(判断中止)ばかりに
  • 渡部昇一著『続・知的生活の方法』の大事なところ
  • 本当に頭の良い人は、簡単に分かりやすく説明できる

5.現代社会の「性差問題」を宗教はどう見るか

  • 女性の気持ちをつかめなくて苦労した実体験
  • 過去世を調べていくうちに変わった「女性に対する考え方」

6.「女性の社会進出」と「夫婦のあり方」を見る智慧

  • 女性の社会進出で遅れた日本も、今、変わりつつある
  • 日本の組織で女性が認められるために大切なポイント
  • 人生と生活を充実させるために必要な「智慧」とは
  • 「公平な社会における注意点」と「魂修行に伴う神仕組み」

7.宗教は女性やシニアに活躍の場を与えるもの

  • 女性のプロ職業として、いちばん古いものの一つが宗教家
  • 2500年も前に女性の哲学者を量産した仏教教団
  • 死後に救われるために大切な「どの宗教に所属していたか」
  • 晩年の"仕事"として、宗教活動ほどよいものはない

8.なぜ、現代の宗教者の多くは、霊や信仰を語れないのか

  • 仕事にプライドを持てないお坊さんが多いのは
  • 「死者の魂の扱い」を説けない「坊主カフェ」
  • 霊的なことを語らない、精神科医のような僧侶たち
  • キリスト教も霊界の実態について分かっていない

9.形骸化している宗教界に「生命」を与えたい

  • なぜ、供養するお坊さんが、後ろめたさを感じるのか
  • 宗教そのものへの社会的な信頼や尊敬を高めたい
  • なぜ、マスコミの「幸福の科学の扱い」は他宗と違うのか
  • 収入の一部を宗教に寄付するのは尊いこと
  • お布施を受ける側は慎み深くなければならない
  • 欲望の一部を抑え、「他の畔」や「水路」に当たる部分をつくる
  • 大川咲也加は「鏡」のような存在