人としての真の賢さはあるか?
Fri, 18 Mar 2022 20:49:56 JST (772d)
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- 宗教者の条件:人生の智慧編(対談) -
2017年9月14日、 特別説法堂
『宗教者の条件』 第2章
1.現代の宗教者に求められるべき「学徳」とは
- 学問をした人がますます慢心していくのは、なぜ?
- 勉強をすればするほど、なぜかほかの人のことが見えなくなる
- 勉強ができても、出世できない人の特徴
- 要領よく勉強してよい成績を収めた人は、本当に賢いのか?
- 自分なりに問題意識を持って勉強していくと「鳥の目」が持てる
- 要領よく試験に通るハウツーもののマイナス点
- 付き合うほどに味が出る「スルメ」風の人間
- 大学時代、教授の授業に意見した"生意気エピソード"
2.「80点主義」でチャレンジしていく
- 「処世術」がうまくなかった学生・会社員時代
- 「80点主義」人間と、「完璧主義」人間を比較すると
- 「自分も平凡な大衆の一員である」という自覚を持っているか
- 「早めに人生の勝負を終わらせたい」と考えがちな東大生
3.「学閥」や「粉飾」にたよらず実力で勝負する
- 「名門小学校受験の勧め」に反論した理由
- 粉飾していないように幻術をかけ続けるのが"学閥の使命"
- 年齢相応に進路を考えると、「できること」がある
- "御三家のお受験"の本質をどう見るか
- 「粉飾」は、いつまでも利きはしない
4.「本当の頭のよさ」とは何なのか
- 「因果の法則」を教えるために必要な「頭の訓練」
- 大学の先生たちが実社会に出たら、エポケー(判断中止)ばかりに
- 渡部昇一著『続・知的生活の方法』の大事なところ
- 本当に頭の良い人は、簡単に分かりやすく説明できる
5.現代社会の「性差問題」を宗教はどう見るか
- 女性の気持ちをつかめなくて苦労した実体験
- 過去世を調べていくうちに変わった「女性に対する考え方」
6.「女性の社会進出」と「夫婦のあり方」を見る智慧
- 女性の社会進出で遅れた日本も、今、変わりつつある
- 日本の組織で女性が認められるために大切なポイント
- 人生と生活を充実させるために必要な「智慧」とは
- 「公平な社会における注意点」と「魂修行に伴う神仕組み」
7.宗教は女性やシニアに活躍の場を与えるもの
- 女性のプロ職業として、いちばん古いものの一つが宗教家
- 2500年も前に女性の哲学者を量産した仏教教団
- 死後に救われるために大切な「どの宗教に所属していたか」
- 晩年の"仕事"として、宗教活動ほどよいものはない
8.なぜ、現代の宗教者の多くは、霊や信仰を語れないのか
- 仕事にプライドを持てないお坊さんが多いのは
- 「死者の魂の扱い」を説けない「坊主カフェ」
- 霊的なことを語らない、精神科医のような僧侶たち
- キリスト教も霊界の実態について分かっていない
9.形骸化している宗教界に「生命」を与えたい
- なぜ、供養するお坊さんが、後ろめたさを感じるのか
- 宗教そのものへの社会的な信頼や尊敬を高めたい
- なぜ、マスコミの「幸福の科学の扱い」は他宗と違うのか
- 収入の一部を宗教に寄付するのは尊いこと
- お布施を受ける側は慎み深くなければならない
- 欲望の一部を抑え、「他の畔」や「水路」に当たる部分をつくる
- 大川咲也加は「鏡」のような存在