ラダビノード・パール

Thu, 24 Nov 2016 21:41:39 JST (2718d)
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(Radhabinod Pal)  インドの法学者  1886~1967年

過去世

経歴*1

コルカタ大学理学部・法学部を卒業後、弁護士として登録。同大学法学部教授、コルカタ高等裁判所判事、同大学副総長、国際連合国際法委員長を歴任。
極東国際軍事裁判(東京裁判)では、他の判事が全員一致の有罪判決を目指すなか、戦勝国のつくった事後法である「平和に対する罪」と「人道に対する罪」で裁くことは国際法に反するとして、唯一、被告人全員の無罪を主張(パール判決書)。
晩年日本政府から勲一等瑞宝章を授与された。