ヤン・フスの霊言

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2012年2月18日、 教祖殿・大悟館
『ヤン・フス ジャンヌ・ダルクの霊言』 第1章

武田亮石川雅士大川咲也加

1.「早すぎた預言者」に宗教愛格の真相を訊く

  • イエス・キリストの霊言に感じた「教会制度への批判的な目」
  • 中世ヨーロッパを支配した「二つの権力」
  • 「異端」として火刑に処せられたフスと吉田松陰との関係
  • プラハ大学の学長でありながら破門され「火刑」となる
  • ルターの宗教改革」を百年先取りした先見性と影響力
  • キリスト教の「宗教改革」や「神秘主義」の霊的背景
  • 中世ヨーロッパの宗教改革者、ヤン・フスを招霊する

2.訴えかけたのは「信仰の純粋さ」

  • 「皇帝」と「法王」の二重権力が発生した中世
  • 「『聖書』をよりどころとする信仰」を訴えて逆鱗に触れる
  • 為政者が「学問の自由」や「信教の自由」を警戒する理由
  • 「信仰・学問の良心」を貫いたために火刑となったフス
  • 「弾圧される側」が「弾圧する側」に変わったキリスト教
  • 「心がすべて」という信念を決して曲げなかった
  • 世紀末思想のなかで起きた「キリスト再臨運動」
  • フスは「中世宗教改革の源流」に位置する存在
  • 「贖宥状」で本当に罪は許されるのか
  • 「徴税権力」によって民衆の批判を封じたキリスト教会
  • 「宗教者として超えてはならない一線」がある

3.信仰と民主主義の関係

  • 民主主義は「独裁者を出さないための防波堤
  • ヒットラーの例を見るかぎり、民主主義は万能ではない
  • 真の民主主義のためには「信仰心の確立」が必要
  • 現代の人々は「各人が神と直結できる時代」に生きている
  • 最終防波堤は「神の教え」を各人が学び信仰すること

4.「神への愛」を貫くために

  • 「地上の権力への愛」ではなく、「天上界にある神への愛」を
  • たとえ世俗的な非難を浴びても「真理」を曲げないことが大事

5.フスの魂の本質とは

  • 「真理の側を選んで離さない姿勢」に人がついてくる
  • キリストと同じく「主なる神の腕の1本」であるフス
  • 「宗教改革」で活躍した人が「政治改革」をする場合も
  • エル・カンターレに直結する魂」としての自負

6.「全世界同時革命」が進んでいく

  • フスは政治と宗教の両方にまたがる「祭政一致の魂」
  • 今後、過去世のときのような「世界史的な業績」を期待したい
  • 「チェコの神様の霊言」によりヨーロッパ伝道が進むだろう
  • 「50年後の世界」はそうとう違ったものになっているだろう