ハイデガー「今」を語る 第二のヒトラーは出現するか

Mon, 11 May 2020 21:29:26 JST (1451d)
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- マルチン・ハイデガーの霊言 -

綾織次郎小林早賢市川和博

1.哲学者ハイデガーの「超訳霊言」に挑む

  • ドイツへの出発前夜に大川裕太が発した質問
  • ファシズムやヒットラーをハイデガーはどう見ていたのか
  • 「ヒトラーの再来」と言われる人が何人もいる現代
  • 大学卒業前にハイデガーの『存在と時間』を読み込んだ私
  • ハイデガーの思想を、霊言で分かりやすく語れるか
  • ドイツの哲学者、ハイデガーを招霊する

2.ハイデガーは「ヒトラーへの協力」をしたか

  • 第一次大戦後のドイツ人の心境とヒットラーの”活躍”
  • 「当時の国家方針」に従おうとしたハイデガー
  • ハイデガーがナチスと距離を置いた理由

3.『存在と時間』のメインテーマとは

  • 敗戦にショックを受けたドイツ国民に説いた「教え」とは
  • ヒトラーが持っていた「悪賢い企みを考える力」

4.ヒトラーはどこで間違えたのか

  • 右翼的思想が「正しいかどうか」は極めて難しいテーマ
  • 幸福の科学は「民族主義的」なものではない
  • もし「ヒトラー的」な国の復興がうまくいったら、どうなるか
  • 中国の水増し経済が破裂したとき「中国発世界恐慌」が起きる?
  • 「軍事的な天才性」と「経済的な天才性」を持っていたヒトラー

5.難しい「ユダヤ人問題の見方」

  • 「ヨーロッパの繁栄」は本来、ドイツが担っている
  • 「ユダヤ人問題」の根深さを語るハイデガー

6.ヒトラーの「魔術」の背景

  • 古代の宗教が持つ意外な影響力とは
  • 安倍首相に見られる宗教的限界

7.「ヒトラー的独裁者」の見分け方

  • 習近平とヒトラーの共通項とは
  • 中国発「パンドラの箱」が開くとき残された「希望」とは
  • ヒトラーに「ハイデガー思想」を利用されたことへの挫折感
  • 「自由の創設」と「全体主義への反対」を掲げる幸福実現党
  • 戦争の恨みを千年でも持ち続ける中国人や韓国人のしつこさ
  • ネガティブな記憶を引きずるドイツが「未来に賭ける」には

8.プーチンは「ヒトラー」に似ているか

  • 「強権的」と批判されるプーチンは何を目指しているのか
  • クリミアのロシア系住民を守るために動いているプーチン
  • 英・米・仏も没落すれば侵略の歴史を他国から暴かれる
  • アメリカの国力が落ちたらオバマは広島・長崎で謝罪する
  • ロシア問題では日本が調整役を主導し、国際的地位を上げよ

9.「ナチズム」と「共産主義」の共通点

  • 中華思想のような”フランス最高思想”を持つフランス
  • 「共産主義と国家社会主義は一緒」というアーレントの意見
  • アメリカの自由は「軍事的な凶暴化」と一体化している

10.哲学とジャーナリズムの「深い関係」

  • 真理を隠すものを剥がし、真実を明らかにする「哲学の使命」
  • 真理の立場から「アイヒマン裁判」を見たハンナ・アーレント
  • 「保身のために御用学者になった」という疑いをかけられた

11.ハイデガーの「哲学」と総裁の「悟り」

  • 学生時代に「ハイデガー哲学」を宗教的に破った総裁
  • 哲学は「教育によって心理を教える」というメカニズムを持つ
  • 「布教」を名目に「搾取・支配」が定着していった大航海時代
  • 「真理とは何か」を判断できずにいた中世の国々

12.ハイデガーの「神秘思想家」としての過去世

  • ハンナ・アーレントに感じた「天才同士が会ったときの火花」
  • 総裁とは「ハンナ・アーレントをめぐるライバル関係」?
  • 霊界ではナチズムを止められなかったことを責められている
  • 過去世では神秘思想的なもので影響を与えた
  • 魂の兄弟・アウグスチヌスとは喧嘩中

13.ハイデガーの「超訳霊言」を終えて

  • 「ハイデガーの真意」と「アーレントの思い」
  • 私たちの「正しさ」は、いずれ歴史が証明する