アドラーが本当に言いたかったこと。

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- アルフレッド・アドラーの公開霊言 -
2017年3月17日、 総合本部

斎藤哲秀、上村宗資、北舘努

1.『嫌われる勇気』で知られる心理学者・アドラーの霊を招霊する

  • フロイトユング、アドラー」は心理学の三巨頭
  • 本来、宗教家になるべき魂だったユング
  • 「自己啓発の心理学」の中心に位置するアドラー
  • ドラマ「嫌われる勇気」はアドラー心理学とは無関係
  • 「過去」ではなく、「現在」と「未来」を重視するアドラー
  • 完全には煮詰まっていないアドラーの思想
  • 幸福の科学の活動に応用できるような考えを引き出したい

2.本人は「不愉快」に感じている“アドラーブーム”

  • 『嫌われる勇気』について率直な感想を述べるアドラー
  • 「ここまで誤解させたら地獄行き」と憤るアドラー
  • 「アドラーの学説」と離れていたドラマの主人公の役柄
  • アドラーブームの背景には「ポピュリズム批判」がある

3.「嫌われる勇気」だけでは、本当は何も解決しない

  • 「フロイト自身が語る精神分析を受けるべき人だった」
  • 「劣等感」と「共同体感覚」について答える
  • 「嫌われる勇気」で大統領にも、その反対にもなれる

4.自分の生き方は、選び取っていける

  • 「過去が、全部、人生を決定づける」と考えても仕方がない
  • 愛を奪うのではなく、「共同体への貢献度」で幸福感を測る
  • 「『ポジティブ心理学』に近いが、私はそこまで言わない」
  • 「過去は、現在から未来の生き方を説明することにはならない」
  • 「運命」や「カルマ」を過大評価しすぎてはいけない

5.「ほめる教育」でもなく、「叱る教育」でもなく

  • 「フロイト的な精神分析」の問題点とは
  • 児童に対しては、「中道」を外さず「利他心」を養え

6.「劣等感」は自分と他人との価値観のズレから出る

7.心理学の分析対象にならない人たちとは

  • ニーチェ哲学の反対側で発達していった心理学
  • 「心理学者は、優れた生き方をしている人の精神分析はできない」

8.このままだと「心理学は滅びる」

  • 集団生活をするかぎり「対人関係の悩み」は起こるもの
  • 「その人が見えるところまでしか"景色"は見えない」

9.心理学と宗教の「違い」と「重なり」

  • 救済力における「心理学の限界」とは
  • 近代啓蒙思想のプラス面とその限界
  • 今、イエス・キリストが生まれたら、精神病棟に隔離される?

10.「過去世」と「他の哲学者たちとの関係」を訊く

  • 自分の学説を否定することになるから過去世は語れない?
  • なぜか日本語を話せるアドラー
  • 霊界で、ユング派との競争がある
  • ノーマン・ビンセント・ピールの思想との違いは?
  • アドラーと立場の近いタイプの日本人とは
  • スマイルズカーネギー、松下幸之助についてはどう思うか
  • ナポレオン・ヒルの思想には、ちょっとだけ"嘘"がある」
  • 「地上界への霊的指導」と「生まれ変わり」について訊く
  • アドラーとエル・カンターレとの縁はどのようなものか

11.アドラーが“HSの悩み”を分析する

  • 個々の悩み相談に対する指導力を上げるためのアドバイス
  • アドラーの考える「医者と宗教家の二つの違い」
  • 幸福の科学の「教団としての課題」と励ましの言葉