『HSUテキスト20』

Tue, 17 Dec 2019 10:34:26 JST (1602d)
Top > 『HSUテキスト20』
resize_image.php?image=id1876-170.jpg
No.9784863959118
(Happy Science University Course Textbook 20)
松下幸之助の経営論
(Konosuke Matsushita's Management Theories)
経営成功特論
(Advanced Studies of Successful Management)
初版2017年6月5日

第1章 松下幸之助の人生の足跡を学ぶ(1)

幼少時～終戦

  • 逆境からのスタート
  • 商売の基礎力を培う
  • 念願の「電気の仕事」へ
  • 窮地を救った碍盤製作依頼
  • 逆境を逆手にヒット商品を生む
  • 「首切りなし」で業績を回復
    (綱領・信条)
  • 実業人の真の使命
  • 事業部制の導入
    (遵奉すべき七精神)
  • 戦乱のなかで
  • 実修　考えてみよう

第2章 松下幸之助の人生の足跡を学ぶ(2)

終戦～逝去

  • 戦前と断絶と相次ぐ危機
  • 幸之助の祈り
    (「PHP」創刊時の10項目)
  • 意外な"援護射撃"
  • 海外で日本の長所を見出す
  • フィリップスとの提携
    (大手電気製品企業の売上高)
  • 中央研究所の設立
  • 5か年計画の発表
  • 世界的水準の工場群建設と専門細分化
  • トヨタからのカーラジオの値引き要求
  • 社長退任と会長就任
  • 熱海会談
    (松下電器産業の売上高推移)
  • 再び事業の第一線に立つ
  • 「ダム経営」という思想
  • 会長職を辞し、相談役に就任
  • VHSとベータマックスの規格戦争
  • 最期まで人を思いやる
  • 実修　考えてみよう

第3章 「松下幸之助の経営思想の特徴」

  1. 松下幸之助の経営思想の特徴
    1. 「松下幸之助の経営」の二つの側面
    2. 規模に応じて「経営理論」は変化する
  2. 松下幸之助の経営思想が普遍性を持つ理由
    1. すべては思いから始まる
    2. 会社は公のものである
    3. 思想を世に問う
  3. 「経営理念」の根源にある「信仰心」
  • 実修　考えてみよう

第4章 「経営は“思い”から始まる」

  1. 経営は"思い"から始まる
    1. "思い"こそが経営の出発点である
    2. 「夢」「経営理念」の大切さ
  2. 発展的思考
  3. 成功する経営の考え方
    1. HSの四正道の教えとは
    2. 成功する経営の考え方としての「四正道」
      (経営における四正道)
    3. 成功するまであきらめない
  • 実修　考えてみよう

第5章 「経営は真剣勝負」

  1. 経営は真剣勝負
    • 真剣勝負のためのヒント
      1. 人生や経営を勝負の連続としてみること
      2. 常に未来を見通す
      3. 隠し味の部分をつくる
      4. 戦力を集中する
      5. 意表をつく攻め方・戦い方を考え出す
      6. 勝ち続けるためのシステムを組む
      7. 最後は度胸
  2. 「雨が降ったら傘をさす」「ダム経営」「無借金経営」
    1. 天地自然の法に従った経営
    2. ダム経営
      1. 資金のダム(無借金経営)
      2. 人材のダム
      3. ソフト(研究開発)のダム
    3. 無税国家論
  3. 本来とは無関係の事業には手を出さない
  • 実修　考えてみよう

第6章 「衆知を集める経営」

  1. 周知を集める経営
    1. 「素直な心」で森羅万象から学ぶ
    2. 考え抜く
    3. 瞑想的生活
    4. 謙虚さの大切さ
    5. 会社員が経営マインドを持つ
  2. 人を生かすための伸縮自在・応用無限の組織論
    1. 打てば響く組織
    2. 現場の声が速やかに上がってくる組織
      (上下の壁をなくす)
    3. 横同士の風どおしのよい組織
      (左右の壁をなくす)
    4. 「打てば響く組織」を実現するためには、一人ひとりが経営者の感覚を持つことが大切
  • 実修　考えてみよう

第7章 「事業成功の秘訣」

  1. 事業成功の秘訣
    1. リピーターの獲得
    2. 顧客満足を追求する
    3. 付加価値の増大がリピーターの獲得につながる
      1. 付加価値の増大
      2. 「できない」ができれば付加価値につながる
      3. 「対立と調和」～矛盾したものを両立させる
  2. 言葉を武器とする
    1. 部下に「説得術」を教え込む
    2. 大事なことは繰り返し訴えかけて浸透させる
  3. 汗を流して、怒られて、改善していくような人を増やす
  • 実修　考えてみよう

第8章 「起業家の条件」

  1. 起業家の条件
    1. 起業家に必要な「エジソン精神」
    2. 企業内企業家となるには
    3. ニッチ産業で成功していくためには
    4. インターネットの問題点
  2. ビジネスに必要なものは「アイデアの山」
  3. マイクロヒットをかさねティッピング・ポイントを持ちブルー・オーシャンを目指す
  • 実修　考えてみよう

おわりに

  • 松下幸之助略年譜

索引