AKB48 ヒットの秘密

Sat, 19 Feb 2022 21:17:21 JST (798d)
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- マーケティングの天才・秋元康に学ぶ -
2013年7月28日、 教祖殿・大悟館
『AKB48 ヒットの秘密』

武田亮、三宅早織、大川咲也加

1.「メガヒット」を生む秘密とは

  • 30年間、ヒットを続けてきた秋元康氏
  • 秋元氏の成功の秘密を「東海独自の手法」で探りたい
  • マーケティングを「販売を不要にするもの」と見たドラッカー
  • 「利益」「ブランド」「需要」に焦点を当てたコトラー
  • 秋元氏やAKB48を「マーケティングの観点」で見てみる
  • メガヒットを打つ「文化的遺伝子」を発見したい
  • AKB48のプロデューサー、秋元康氏の守護霊を招霊する

2.AKB48に見るターゲッティングの妙味

  • 「私は裏方」と語る秋元康氏の守護霊
  • ”寿命”を引き延ばすには、隠れていなければならない
  • 「先生」と呼ばれることに違和感を覚える?
  • 女性の質問者二人を見て、「手強そう」と感じる
  • 「ほかの人の成功を喜ぶ気持ち」が成功の秘密
  • AKBのターゲットは、宗教と同じく「国民すべて」
  • AKBは、好きなものが食べられる”バイキング方式”

3.その「企画脳」の原点

  • 「未来」は、全部、若い人の中にある
  • 「無名の時代」の気持ちを忘れない
  • 開成中学に落ちたからおお金持ちになれた?
  • AKBは、もう一つの「東京大学」
  • 飽きっぽくてプライドのないことが企画の根源
  • 「無名時代」も「成功」も両方経験していることの強み

4.「ダイヤモンドの原石」を発見する秘訣

  • 「まさかあの子が!?」という意外性が面白い
  • 「AKBで羽ばたいていく人」を見分けるチェックポイント
  • 「芸能界の学校」としての機能も持っているAKB
  • 裏方も含めた「チームプレイ」が成功の秘訣
  • 誰もが持っている「ナンバーワンになりたい」という志

5.「プロデュース力」とは何か

  • AKBがあえて「アナログ的な劇場」からスタートした理由
  • 「苦労したストーリー」が嫉妬を和らげる
  • 「みんなが追体験できる夢」としてのAKB
  • 当たり外れに一喜一憂せず、プロデュースし続ける根性が要る
  • 「チャンスを逃さない」という意味での執念は大事
  • 「自分の力で売れている」と思うのは完全な間違い
  • 「AKB選抜総選挙」が成功した本当の理由
  • 「ディズニーランド的な精神」がリピーターを生む
  • 「AKB]の次に、何を仕掛ける?

6.「未来のスター」養成システムを築くには

  • 「宗教だから壁がある」という考えは言い訳にすぎない
  • 「スターになる子」を選び出す基礎層はある
  • 選挙も映画も芸能界も「一般の支持が出るかどうか」が課題
  • 経歴上のエリートばかりを登用することの弊害
  • 組織の中で「人材」を生かし切るポイントとは

7.「AKB総選挙」で発想する政治の魅力化

  • 封建制に戻った「日本の選挙」には魅力がない
  • 選挙で当選するために必要な「二つの才能」
  • シンパが公然と応援できるようになったら当選する
  • ファンが増えて有名になるためのプロセス

8.「霊言」ブームを仕掛ける!

  • もしも秋元プロデュースで「霊言」をヒットさせるなら?
  • 幸福の科学と大川隆法をどう見ているか
  • 霊言を”秋元流”にネーミングすれば「ミラクルボイス」?
  • 「霊言」が社会現象になれば唯一無二のブランドになる
  • 「大川隆法ブランド」は簡単につかみきれない”オクトパス”?

9.芸能界で活躍した過去世

  • 過去世の告白にも「ブランドイメージ」を考慮する秋元守護霊
  • 芸道の大家である「世阿弥」が過去世
  • 女性霊として「神楽」を踊っていた転生もある
  • 「孔子の門下生」として楽器の演奏をしていたことも

10.ヒットメーカーからの究極のアドバイス

  • スター養成では「AKB的成功」からの発想転換も必要
  • あくまでも本業で「超一流」を目指そう
  • 多くの人を熱狂させるのがうまい「盛り上げ屋」の発掘を

「付録」-AKB卒業生・前田敦子守護霊の言葉ー