項羽と劉邦の霊言 項羽編

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- 勇気とは何か 項羽の霊言 -
2013年11月21日、 総合本部
『項羽と劉邦の霊言 項羽編』

里村英一立木秀学市川和博

1.古代中国の英雄・項羽を招霊する

  • 天上界から「項羽の霊言」の収録を求められた理由
  • 日本人にも親しまれる「項羽と劉邦」の時代は人材学の宝庫
  • 乱世の英雄から学ぶ「智・仁・勇」の心
  • テレビドラマ「項羽と劉邦」に見る組織論・経営論の研究
  • 民主主義が勝利した米ソ冷戦の終わりは「歴史の終わり」か
  • 「21世紀はアメリカの世紀」という予測と20年後の現実
  • 近代国家の誕生を「秦の国家統一」に見るフランシス・フクヤマ
  • 専制政治的な国家を「発展のモデル」とすることへの疑問
  • 秦を亡ぼす”胡”を恐れて「万里の長城」を築いた始皇帝
  • 秦に二世皇帝を立て、”馬鹿政治”をさせた宦官・趙高
  • 秦の名将・章邯の大群20万を撃破した項羽の怖さ
  • 山奥のへき地で大将軍・韓信を得て捲土重来を図った劉邦
  • わずか3万の軍勢で数十万の劉邦軍に大勝した項羽
  • 勇猛果敢な項羽の戦いぶりと、虞美人への純粋な思い
  • 漢軍に囲まれて四面楚歌となった項羽、そして壮絶な最期
  • 2000年以上語り継がれる英雄・30年の叙事詩
  • 項羽を招霊し、「勇気とは何か」を訊く

2.死して二千二百年、項羽「復活」す

  • 「個人からでも成しうる」ことがゼロからのスタートの醍醐味
  • 「一人の英雄」が「他の英雄」を呼び起こす
  • 研究すべきは「負けていた者が最後に勝つ」ための兵法
  • 先の大戦での日本は「中途半端だった」

3.項羽流「小よく大を制す」の戦い方の極意

  • 「弱いところを攻める」のが強者の戦略
  • 章邯軍に対する「兵法」と「勝負の決め方」とは

4.項羽が劉邦に敗れた理由とは

  • 新興企業が大企業に挑むときの二つの戦い方
  • 劉邦の「政治性」に敗れた項羽

5.項羽が語る「英雄の条件」

  • 劉邦の「老獪さ」が 見抜けなかった生前
  • 戦いで必要な「戦略眼」と「人物眼」
  • 「英雄的に戦った項羽」と「政治学的に戦った韓信」

6.項羽と劉邦の「智・仁・勇」と「人間としての魅力」

  • 項羽と劉邦が持つそれぞれの魅力
  • 「猛将」が欠けていた先の大戦時の日本軍

7.項羽流「人物眼」の鍛え方

  • 「スピード感」で、官僚病になった大企業病を倒す
  • 「命を投げ捨てる人」がいないと軍を鼓舞できない
  • 「外なる大きな敵」と戦うほうにエネルギーを向けるべき

8.「安泰を捨て、外に敵を求めよ」

  • 「老獪な男である劉邦」との違い
  • 「敵の大きさがどのくらいか」という見積もりをするべき
  • 「国家目標」が小さければ燃え立たない

9.項羽が見る「現代中国」の問題点

  • 結論が見えない習近平には「迷い」がある
  • 情報によって「違った世界」に変わってきている中国
  • 西洋型のよさを知っている「中国人の本音と建前」
  • スペインから「逮捕状」を出された中国元主席
  • 軍国主義を警戒され「包囲網」が築かれ始めている中国

10.項羽が読み解く「習近平・中国の未来」

  • 今の中国は透明性がなく「正々堂々とした国家」に見えない
  • 中国の発展において「人権の価値」が大きな問題となる
  • 中国人から見ると利用価値がある「日本の元首相」
  • 中国から他国にシフトしている投資や企業進出
  • 李克強のクーデター」が起きる可能性が極めて高い

11.「世界精神」はどう動くか

  • 中国人以上に「中国の古典」を教養にしている日本人
  • 歴史の運命として「世界精神」が動いている姿が見える
  • 「アメリカのカルマの刈り取り」をしている[[オバマ>バラク・オバマ ]]大統領
  • ”遊撃隊”として日本の政治を変えてきた幸福の科学

12.項羽は近年、「世界的英雄」として生まれた!?

  • 「転生」についてはタブーがある
  • 「アメリカの有名なある人」として生まれている
  • 幸福の科学が思想的に応援すれば中国の侵略を防げる

13.項羽の霊言を終えて

  • ナポレオン的な「格」を持っている可能性がある
  • 「米中をよい方向に導いていこう」とする存在