遠藤周作の霊界談義
Fri, 18 Feb 2022 20:12:11 JST (806d)
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- 新・狐狸庵閑話 -
2014年4月22日、 教祖殿・大悟館
1.遠藤周作について振り返る
- 「遠藤周作の霊言」を収録する事情
- 学生時代、夕食後に遠藤周作の作品を読んでいた
- 十歳の頃、『沈黙』について、父や叔母と文学談義をする
- ユーモア小説やエッセイで、心を癒されたことがある
- 神と相対峙するところまではいけなかったか
- 「真面目な面」と「不真面目な面」の両方を持っていた遠藤周作
- 現在の心境やあの世で見聞したものを聴きたい
2.遠藤周作の死んだあとの体験
- ユーモアたっぷりに登場した遠藤周作の霊
- 実際に死を体験すると、「臨死体験なんてアホらしい」
- この世を見下ろすような感じで、別の世界に移行していった
- 「吉永小百合の入浴シーンを見に行けるかな」と期待したが・・・
3.劣等感にどう対処すればよいか
- 自分の失敗をよく書いていた理由
- 「真面目七割、不真面目三割」と書いたが、本当は逆だった!?
- 凡人の生涯を活字にしていただけ
- 普通の人間は、挫折するようにできている
- 父親に「医学部」を受けると言いつつ、なぜ「文学部」を受けたのか
- 「挫折や劣等感を克服した」という実感はない
- 「劣等感」が深ければ深いほど、作品を書き続けることができる
- 小保方晴子氏についてどう思うか
4.はたしてイエス・キリストに会えたのか
- 生前、「無理をしない信仰」という表現を使った真意
- 最後はやはり、イエスに奇跡を起こしてほしかった
- 「イエスに会ったか」という質問は、踏絵のように感じる
- 傲慢の罪を犯さない言い方をすると・・・・
5.あの世で周りにいる人々
- 今いる世界には、キリスト教文学を書いたような人が多い
- 叱られるから、〇〇〇にはあまり近寄らない
- どのような作家だと、死後、天国に還れるのか
- 有島武郎の死後について
- 「奇跡」をなかなか認めようとしないキリスト教会
- あの世に還ってから「悪魔」を目撃したことがある
- 悪魔を退散させる方法?
6.ユーモアは神の武器の一つ
- 〇〇さんはウルトラマンのようで、近寄りがたい
- 善川三朗名誉顧問は冗談が通じない人
- テレビでフィーバーしている毒舌家には、悪魔の尻尾が見える
- 遠藤周作は「ゆるキャラ」を先取りしていた!?
- 五木寛之氏に言っておきたいこと
7.信仰の奇跡について思うこと
- 信仰の奇跡は、何分の一かあれば満足すべきもの
- 生前、信仰が弱かったのは、マゾになり切れなかったから?
- 「神の声」を聴けるのは”ずるい”
- 分からないからこそ、信じる人も多い
- あの世でイエスには会えたのか
8.遠藤周作の過去世を探る
- 生前、生まれ変わりは何となく信じていた
- 過去世についての質問は、霊人から嫌われている?
- カルマの刈り取りでユーモア作家になった?
- 前世は女性だったような気がする?
- 仏教徒の縁はあるのか
9.狐狸庵流・人生アドバイス
- 病気の方へのアドバイス
つらくても、明るく生き抜いたら天国が待っている - 劣等感に悩む方へのアドバイス
競争社会から逃れ、牧歌的な所へ行ってみる - 高齢の方へのアドバイス
この世で楽しみ切ったら、あの世で楽しみが残っていない - 恋愛に悩む男性へのアドバイス
女性は、ジイドの『狭き門』のような純愛は求めていない - 幸福の科学へのアドバイス
もっとユーモアを大切にしよう