身内の介護問題を乗り越えるには
Tue, 27 Feb 2018 15:41:25 JST (2255d)
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2016年6月30日、 特別説法堂
『病を乗り切るミラクルパワー』 第2章 Q1
Q.
- 「病気や認知症などの家族の介護」のため、「仕事を辞めなければならない」とか、「しかたがなく、家族を施設に預けて、その対応をしなければいけない」などといったことが増え、家族関係や親族関係に難しい問題が生じているケースも多いように思いますが、身内の介護の問題を乗り切る方法に関して、教えてください。
A.
- 平均寿命が延び、長期の介護が必要になってきた
- 国や地方が老後の面倒を見ることには、限界が来つつある
- 「介護を受けている人の自殺」が増える恐れもある
- 健康で長生きした本多静六に見る「独立自尊」の精神
- "愛不足症"で寝たきりになる場合もある
- よき人間関係をつくり、相互に助け合おう
- 宗教心を高め、人と人との触れ合いを大事にしていく
- 介護士に頼ろうとだけするのは共産主義的な考え方に近い
- 家族や親族の成功者にも「騎士道精神」を発揮してもらう
- 「連帯責任」には、誰も責任を取らない「無責任」の面もある
- 足ることを知り、「惜福」「分福」「植福」を心掛ける
- 小説家の伯母が私に対して実践していた「植福」