赤字企業の脱出法

Tue, 13 Dec 2016 22:20:46 JST (2700d)
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- 生き延びるための経営体質診断 -
2012年1月13日、 総合本部

1.「経営は厳しいもの」と自覚せよ

  • 「富、無限」の裏には、「努力、無限」がある
  • ブームが一気に去った「たまごっち」や「インベーダーゲーム」
  • 長い目で見ると、世の中には追い風ばかりは吹かない

2.会社はなぜ倒産するのか

  • 「安売り合戦」になると、体力のある企業が残る
  • 一年で何回も店が入れ替わることもある都心の厳しさ
  • 経営者にとって「うぬぼれ」は敵である
  • 常に「代替手段」や「万一の場合の余力」を確保しておく

3.経営者は会社と共に成長せよ

  • 規模相応に「考え方」や「行動」を変えなくてはならない
  • トップが発揮できない能力の部分はチームで補っていく
  • ライブドアの元社長の堀江氏と楽天の三木谷氏の違い
  • 「大企業のやり方」は中小企業にはそのまま通用しない

4.宗教経営の特徴に学ぶ

  • 宗教には「教組でなければつくれないもの」がある
  • 天上界の霊を降ろすには「霊調の管理」が不可欠

5.「公人」としての意識を持て

  • 「自分よりも会社を取る」か、「会社よりも自分を取る」か
  • 法人には「"生き物"として生き延びなければならない」という原理が働く
  • 「人材の入れ替え」の際、経営陣には「非情な判断」が求められる
  • 利己心や名誉心が強いと、自分の能力に気づかない

6.黒字を出し続けよ

  • 組織が継続していくためには「利益」が必要
  • 経営理念によって、「浪費か、投資か」の見極めを

7.「放置されると、組織は潰れる」と自戒せよ

  • 会社にも経費のチェックなどの"健康管理"が要る
  • 絶えず「新しい仕事の種」を探し続ける
  • 「社会の風潮」や「経済ニュース」にも目を光らせる
  • 経営者自身が頑張ると同時に、部下に"無理な注文"を出せ
  • 企業が組織体として生き延びるために、より一層の努力を