資本主義の未来

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- 来たるべき時代の「新しい経済学」 -
2014年11月21日、 総合本部

1.終わりを迎えている資本主義経済

  • 今、日本では、「資本主義経済と逆のもの」が起きている
  • テキストを読み上げるだけだった「近代経済学の教授」
  • 『資本論』を読んだのは三回だけだった「マルクス経済学の教授」
  • マルクス経済学は、「富」の考え方に間違いがある
  • 近代経済学は、景気予測も間違える「非近代的な経済学」

2.安倍首相は「大恐慌の引き金」を引いた?

  • 賃上げをさせると、企業は赤字になり、倒産していく
  • 日米欧が行き詰まった場合、大恐慌が来る可能性がある
  • 今の経済システムが崩壊しても、新しいものが始まる
  • 電子マネーの時代には「怖い局面」もある

3.新自由主義経済も限界が来た

  • リーマン・ショックで信用を失った「新自由主義」
  • 宗教的精神がなくなり、金儲けだけに走ると、問題が起きる
  • 第三次産業(サービス産業)の先には、一体何があるか

4.資本主義的精神とは何か

  • 元手をどのようにして大きくしていくか
  • 事業は資本が尽きる前に利益をあげなければならない
  • 「数字」だけで見ていると、感覚が麻痺してくる危険がある

5.幸福の科学の運営に見る資本主義の現実

  • かって、日本で信じられていた「土地本位制」
  • 急成長している段階では、レンタル中心のほうがよい
  • 自前のものを建てて、事業の永続性を図る
  • 「説法本位制」になっている幸福の科学
  • 新事業をつくり、大きくするには、元手が必要

6.今、日本に必要なものは「創造する頭脳」

  • 日本が置かれている現時点の位置づけ
  • 「創造する頭脳」を育てる教育を
  • インスピレーショナブルな頭脳が「未来型資本主義」を生み出す
  • 教育を、もっと生産性の高いものにしていく必要がある
  • 新しい真理は、まだまだ数多く眠っている
  • 現在ただ今の問題を解決できない、既存の学問をイノベーションせよ

7.アベノミクスが成功しない理由

  • 消費税は、短距離走でハードルをたくさん置くようなもの
  • 消費税は、「資金の回転率」を落とし、「GDP」を減らす
  • 政府は、民間の活動を規制・監督したがる体質を改めよ