薫習転変の理
Thu, 12 Nov 2020 08:10:40 JST (1270d)
Top > 薫習転変の理
(kumjuwtempem no ri)
- 心のなかに仏性があるからと言って、みんなが仏様であるわけではない。*1
- 種(因)があればきれいな花が咲く(果)というものではないのと同様である。
土・水・肥料・光などが適度(縁)にないと花は咲かない。
- 種(因)があればきれいな花が咲く(果)というものではないのと同様である。
- 人間(因)がこの地上で魂修行をすること(縁)によって、この世で学んだいろいろなことが阿頼耶識(深層心理)に沁み込むことによって、転生輪廻のときに業として持っていく部分になる。
こういう魂の傾向(果)ができてくることを「薫習転変の理」という。