英語界の巨人・斎藤秀三郎が伝授する 英語達人への道
Tue, 23 Feb 2016 20:39:12 JST (2990d)
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2012年1月23日、 教祖殿・大悟館
武田亮、斉藤愛、仲村真里依
1.斎藤秀三郎氏に「英語勉強法」を訊く
- 英語力強化のため、「英語達人」に学ぶ
- 明治・大正期の日本における「英語学の巨人」、斎藤秀三郎
- 英語力に関し、私は安易な妥協をしたくない
- 英語達人、斎藤秀三郎を招霊する
2.「日本の英語教育」について思うこと
- 今の日本では、英書を読む必要に迫られることが少ない
- 日本人の英語習得には「人工的努力」が必要
- 韓国や中国で「留学熱」「英語熱」が高い理由
3.英語に「天命」を見いだす
- 日本人英語力を上げることに「天命」を感じた
- 若者は「自分の魂が完全燃焼する」ことに生きがいを感じよ
- 英語のプロを目指すなら「真剣勝負」の意識を
- 「実用の学び」として結びついていた理数系と英語
- 自分に厳しく勉強し続けることで到達する地点がある
4.英語力を高める具体的方法
- 英語の基礎とは、頭に「英語回路」をつくること
- 最初は「一千語の英単語」と「中学英文法」のマスターから
- 英語のプロとしては「十万語」を超えないと話にならない
- 単語を「覚えるレベル」と「使いこなすレベル」の違いとは
- 使う人によって意味が変わる「おはようございます」
- 英語のミッドナイトは「夜中」ではなく「夜12時」のこと
- 九十数%の言葉は辞書を引かずに「用例」で覚える
- 「難しい言葉」を子供が身につけるプロセス
- 一千語以上の単語を覚えるのに必要な「文脈推理力」
- 英文法のマスターが「アウトプット力」を高める
- 文脈推理力を鍛えて「本物の英語力」を身につける
- さまざまな種類の英文との「接触面積」を増やす
- 「多聴」の教材に交じっているスラングには要注意
- 「立場相応の英語」を使えないと品性が疑われる
- センスある英語のマスターには「誰に教わるか」が大事
5.「本物の英語」を身につけるために
- 「高校英語」と「社会で通用する英語」にはギャップがある
- 「受験英語」は日本が独自に開発した英語学習法
- 「受験英語」と「実用英語」との激しい論争
- 初期・中期・後期の三回は「文法の締め直し」が必要
- 「文法を知らない外国人」が多い英会話学校には要注意
- 「文法の制覇」「単語力の増強」「熟語の制覇」が達人への道
- 「辞書を引いた回数」と「英語力」とは比例する
6.英語が苦手な人へのアドバイス
- 英語を「暗記物」と考えるのは間違い
- 「文法」の奥にある「文化の違い」を身につけよう
- 英語は登場人物やシチュエーションを厳密にする「論理的言語」
- 「文化の違い」をつかめば「英語的な認識」が可能
- 「英語の心」に推参するために必要なこと
- 英語で学ぶことで「日本語の正体」が分かる
- 「奴隷の学習」にならないための注意点
- 「品詞」をきちんと理解しよう
- 「自動詞と他動詞の違い」を押さえる
- 守護が単数か複数かで「動詞の語尾」が変わるメリット
- 英語には、「伝えたいものを先に出す」傾向がある
7.最後は「志」だ!
- 「志」こそがチャレンジ精神やハングリー精神の源
- 本当の学問は「時間無制限」「リングなし」の世界
- 英語学習は「時間」と「根気」の勝負
- やり続ければ、英語は必ず「楽しみ」に変わる
- 「細切れの時間」の積み重ねを続けよう