自己責任の原則

Mon, 09 Jan 2017 22:54:54 JST (2669d)
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(jikosekinin no gengsoku)

 
  • 人間というものは、その心のあり方でいろいろな判断をし、選択をし、その判断や選択に対して自己責任を負う存在である。*1
    • 自分の人生の責任は自分にある。
    • 自己責任の原則のところを外して、この責任を外に求めたときに、まちがいが起きてくる。
    • 政治が悪い、先祖が救われないからだという論理がないわけではないが、根本的には地上に生きている人間の心にこそ責任があり、それによって、本人の幸・不幸は現れてくる。
    • この自己責任というところから、反省というものは生まれてくる。
      他力的な祈りだけをしておけば救われる、ということではない。
      祈るに足るだけの心の修行ができていなければ、導きの光というものはない。
  • 「救う立場としての神、救われる立場としての人間というのがあるのではなくて、自らで自らを救うことができる」ということが、「人間が、もはや神になったのと同じである」ということである。*2

転生輪廻*3

  • 転生輪廻の過程の経験などから、8割ぐらいは知っていて、残りの2割は今世の修行で後天的に教えられる。
    自分で選び取っていった結果について、来世の責任が生じる。