結婚の条件

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2021年12月23日、 特別説法堂

1.皇族の結婚騒動から考える「釣り合うかどうか」の問題*1

  • 転ばぬ先の杖として結婚の心構えを述べたい
  • 皇室もイギリス王室も直面している結婚問題
  • 皇室に長年、男の子が生まれてこなかった背景
  • 地位や収入、学歴など、身分が違う場合の結婚の難しさ

2.時代とともに変わる釣り合いの基準*2

  • 客観的に見て釣り合っている相手を選ぶ方がよい
  • 流動化する社会では合う相手が分かりにくい
  • アメリカでは、身分が上がると奥さんが替わることも
    「女賢しゅうして牛を売り損なう」という父の言葉
  • 何かに才能がある女性の場合、一般の結婚よりは難しくなる

3.高望みをした場合は不適合が起きやすい*3

  • 勉強ができても、夫の仕事を手伝うには足りないこともある
  • 突出した才能を持っていると、代償を払わされることもある
    • 仕事をガンガンやれる場合
    • 特殊な仕事に就いている場合
    • 夫婦が同業他社に勤めている場合
  • 高望みして結婚したら、努力が必要
  • 知的な男性が結婚しても成功する女性のタイプ

4.老後も一緒にいられるか考えておくことも人生の智慧*4

  • 学校の勉強ができても賢いとは限らない
  • 小学校一年で中退しても、発明家になったエジソン
  • 受験で失敗しても、物理学で功績を残したアインシュタイン
  • 宗教の正邪も結果を見なければ分からない
  • "目に見えない膜"があるなかで、どのような相手を選ぶか
  • 精神的な結びつきをつくれるかが大事
  • 時世の変化についていけているかを知り、努力する

5.最終的には、価値観が合うか、信用があるかが大事*5

  • 価値観が大きく外れてくると、一緒に暮らすのは難しい
  • 体格や体力でバランスが取れていることも大切
  • 同質のものを持つ相手とうまくいくケースとは
  • 悲劇になることが多い「ロミオとジュリエット婚」
  • 一般的なお見合いでは、経歴などを粉飾してあることが多い
  • 異性を猛烈に追いかけるのではなく、自然な感じのほうがいい
  • 「人間として信用に値するか」は大きな結婚の条件

6.結婚をしやすくするには国を守る意思が必要*6

  • 西洋化すると、離婚・再婚が増え、少子化も進む
  • 日本の植民地化を予想して、生まれてこない人たちもいる
  • 国を守らずして生き残ることは難しい
  • 「メシアの警鐘」を無視したところは滅びていく
  • 人口が減り始めたのなら、国難が来ているということ