経営の創造

Sun, 10 May 2015 10:55:26 JST (3284d)
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- 新規事業を立ち上げるための要諦 -
 
2013年10月1日、 総合本部、 『経営の創造』

1.よき観察者であれ

  • 真剣勝負で100戦100勝を狙うのが「経営成功学」
  • 世間を観察するなかに、いろいろなヒントがある

2.自分に向いている事業の見極め方

  • 人には、向き不向きがある
  • 適性を見極めるポイント
    1. ほめられたことを思い出してみる
    2. 街のなかで、いろいろなものを見て、何が気になるか
    3. 好き嫌いが出るもののなかに、「才能」がある場合もある
    4. 何も感じないなら、その業界には向いていない
    5. ほかの人と感覚が違うところは何か

3.努力によって開発できる能力もある

  • 引っ込み思案な性格を、正反対の性格に変えることは可能
  • 「若返ろう」と思えば、外見も若返る
  • 「目を治そう」と思えば、視力も回復する
  • 「自分はこうなり愛」と強く願えば、変わってくる
  • 努力によって、生まれつきの性格を超えることもできる

4.事業の種をどう探すか

  • リクルートの江副浩正に学ぶ「事業の種の探し方」
  • 「よそからまねされるもの」「よそからまねできないもの」をつくる
  • 人がやらないことをやるにしても、研究を怠ってはならない
  • 他が追随できないものをつくって成功した国際教養大学
  • 「目からの情報収集」が得意な人の注意点
  • 人より少し早く、「これはいける」と見抜けるかが勝負

5.事業を長く続けて成功するためには

  • どのような業種でも、「老舗の味」的なものは必要
  • プラスアルファとして、どのように付加価値をつけるか
  • 「異質なものの結合」によって、サプライズを生み出す
    • 霊① ブランデーで、アイスクリームを燃やす
    • 霊② アイスクリームの天ぷら
    • 霊③ 早く紅葉した、季節外れのもみじの葉
  • サプライズの根底にあるものは「人を楽しませよう」という気持ち
  • マンネリ化すると、リピーターがだんだん来なくなる
  • 老舗であっても、クレームに対応していく部分を持て
  • 腕利きの営業マン、売り手の店長に共通することとは?
  • サプライズで同業他社に圧倒的な差をつけよ

6.事業を大きくしたければ、人を育てよ

  • 片腕になる人が増えなければ、事業を大きくすることは難しい
  • 人が使えるようになるには、どういう考え方を持つべきか
  • 事業の拡大と同時に「育てる力」もアップしなければならない