祈りの原理

Wed, 16 Sep 2020 21:02:32 JST (1321d)
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- 1988年 第5回講演会 -
1988年12月18日、 東京都・日比谷公会堂

1.「真理の言葉」のエネルギーはいかなる世界から出ているか

  • 久遠の真理は、数億年の時空間を貫いて光り続ける
  • イエス以来、2000年間聴かれていない言魂に触れる機会

2.祈りの法則―心清くあれ

  • 本当の心を知る「反省」、異次元世界へ参入する「祈り」
  • 自分というものが消えてしまうような、透明な時間を持て
  • 心が透明になり、祈りが純粋化していくと現れる「神我一如の姿」

3.真実の祈りが意味するもの

  • 自らの悩みを人類幸福化への情熱に切り換えよ
  • 祈りの門の後ろには、数多くの天使が控えている
  • 祈りの瞬間において、地上を離れ、本来の自由自在な姿となる
  • 真実の祈りは生まれ変わりを意味する

4.祈りの前に必要な覚悟とは

  • 間違った祈りは、地獄界の活動エネルギーとなる
  • 新生への決意を込めた祈りに、他力の光明は降りる

5.祈りのための三つの基準―美・善・愛

  • 宗教を争わせる原因としての「教えの理解不足」と「自分をかわいいとする思い」
  • つまずきから人間を救う「飽くなき真理の探究」と「謙虚さ」
    1. 祈りの基準(1)「美」-神の光を得ている美しい祈りか
    2. 祈りの基準(2)「善」- 神に見られえも恥ずかしくない、善なる祈りか
    3. 祈りの基準(3)「愛」- 大いなる愛の実現のための祈りか
  • 愛が分からない人は、祈りをすることができない
  • 祈りによって、人は人間を超えることができる
  • ユートピア建設への祈り