石田梅岩の庶民繁栄術

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- 弱者救済への幸福論 -
2012年11月29日、 総合本部

綾織次郎、北林寛子

1.石田梅岩に「庶民の繁栄哲学」を訊く

  • 私が石田梅岩に注目した二つの理由
  • 江戸時代に「商人の経済的繁栄」を認めていた石田梅岩
  • マックス・ウェーバーが説く「資本主義の精神」
  • 「資本主義の精神」を体現した二宮尊徳渋沢栄一上杉鷹山
  • 石田梅岩の思想は、町人が力を得る原動力となった
  • 若いころの私が経験した「金銭に関する二つのエピソード」
  • 西郷隆盛の依頼をはねつけた渋沢栄一
  • 江戸時代の思想家、石田梅岩を招霊する

2.「豊かさを肯定する思想」が必要だ

  • 石田梅岩の塾では「幸福の科学と同じもの」を追求していた
  • 「金銭道徳を否定する宗教」が通用しない近代
  • 「努力によって道が拓ける」という幸福哲学を説いた石田梅岩

3.「心の力」を発揮して、未来を描け

  • お金持ちから収奪してばら撒く政府」は、昔の鼠小僧と同じ
  • ワーキングプアは、救済の対象として正しいのか
  • 成功するためには、何らかの「元手」が要る
  • 十分な収入がないのは、「心の力」が足りないからだ
  • 「神仏から頂いた使命がある」という根本哲学を持とう

4.もっと「主体性」を持って努力せよ

  • 「社会や国家に対する責任感」の欠如した人間が増えている
  • 言い訳をせず、まずは「自分にできること」をやる
  • 「ただ援助を待っているだけ」というのは甘えだ

5.「老後の幸福」のためのアドバイス

  • 「家庭崩壊の原因」になっている年金制度
  • 「老後のリスク」を減らすための二つの方法
  • 国家に代わって、宗教が「助け合い文化」をつくるべきだ
  • 「堕胎」を減らすだけでも日本の人口は増える

6.「一生懸命に努力した人」が成功する世の中を

7.「資本主義の原点」とは何か

  • 「勤倹貯蓄」の思想を持つ人がうまくいく世の中がよい
  • 「人生の目標」を考え、そこから逆算して「資金計画」を立てよう

8.「チャンスの平等」こそ大切だ

  • 「偉人や成功者を尊敬する風潮」をつくれ
  • 「職業の世襲」について、どう考えるべきか
  • 「成功者を評価する風潮」ができれば、人材が出てくる
  • 本来、「知識・経験・胆力」がないと総理大臣にはなれない
  • 江戸時代に比べて、はるかにチャンスの多い時代

9.「転生」について訊く

  • イタリアのルネッサンスの時代には「聖職者」をしていた
  • 現在は地上に生まれ変わり、幸福の科学に集っている?

10.「甘え」を断ち、「責任」ある生き方を

  • 「怠惰なキリギリス」より「勤勉なアリ」が成功する文化をつくれ
  • 「怠け者が得をする世の中」をつくっては絶対に駄目
  • 考え方を変え、「勤勉に努力する習慣」を身につけよう
  • 「感情論で国を煽動する偽善者」には一定の批判が必要
  • 防衛のアメリカ依存が嫌なら、自分たちの責任で国を守れ

11.石田梅岩は現代に生まれているのか