知的生産の秘訣
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(The Secrets of Intellectual Output)
- 付加価値を生む「勉強や仕事の仕方」とは -
2011年12月31日、 大悟館
『智慧の法』 第2章
『智慧の法』 第2章
1.「知的生産」は、「知的な生活」とどう違うか
- 「価値あるもの」を、この世に生み出せるかどうか
- 「生産物を生み出す知的生活」の難度は高い
2.「哲学者カントの生活習慣」に学ぶ
- 一生涯、「規則正しい生活習慣」を維持したカント
- 知的生産に必要なのは「ある程度の知的な蓄積と熟成」
- 習慣を身につけるには「強度の意志力」と「克己心の持続」が要る
3.一日の24時間を、いかに生きるか
- 「一日に知的時間を90分つくり出せ」と主張したアーノルド・ベネット
- 新聞等で「雑情報」を集めることは時間の浪費
- 新聞は、どのように読めばよいのか
4.「経済的自由」が「知的な独立」を生む
- 本当の「知的な喜び」を忘れている現代の人々
- 私有財産は、「知的生産者」にとって非常に大事な”武器”
5.「知的時間」をつくり出すための心掛け
- 「どうでもよい付き合い」は、できるだけ切っていく
- アルコールが入ると、そのあと「知的活動」ができなくなる
- 知的時間を毎日の生活のなかに「習慣化」する
- 私の「知的生活」と、「商社マンを選んだ」理由
- 商社勤務の”おまけ”として語学力がついた
6.知的生産を生む仕事術
- 自分なりの専門領域をつくり、堀を下げる
- 「一つの専門」しか持っていない人の発想には限界がある
- 本業ではない部分をやり続けると、「準プロ化」してくる
7.外国語のマスターで「新しい視点」を得る
- 外国語のメディアからは「日本語では取れない情報」が取れる
- 言語の習得は、焦らず、「畑に種を蒔くような気持ち」で
- 日本語と英語に表れる「民族の文化」の違い
8.教養人となるために「歴史の勉強」を
- 社会人になると、学校で学んだ「歴史」を忘れていく
- 海外では「日本の歴史」を知らないと、つらい思いをする
9.「知的生産」を伴う「知的な生活」を送るために
- 「異質なものの結合」によるイノベーションを
- 大事なのは、情報等を集め、それを「結晶化」していくこと
- 知的生産のためには「無理のない何らかの運動」も必要