真説・八正道3 正思・正進

Mon, 29 Jun 2020 18:46:55 JST (1406d)
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1989年1月7日、 研修ホール

第3章 正 思

  1. 正思の基準は神の心
    • 幸福の科学の「正しき心の探究」は「正思」のあたりに照準がある
    • 「正しき思い」の根拠にあるエル・カンターレ意識
  2. 多様なる教えの統合
    • 幸福の科学が多様な霊人の意見を紹介している理由
    • 多様な意識の高下を平面的にしか捉えられない地上人の限界
    • 多様な教えを統一する「エル・カンターレの法」
  3. 多様性の意味
    • 信仰心とは「神仏の世界を知るための鍵」
    • 神仏の光の「多様性」の意味と注意点
  4. 天上界における意思統一
    • 自分の認識を超えた「神仏の創られた世界」があることを受け入れる
    • 500人の大霊団が幸福の科学を指導
  5. 「正思」に必要な3つの姿勢
    1. 素直さ
    2. 自助努力
    3. 謙虚さ
  6. 「正思」のための3つのチェックポイント
    1. 「素直さ」を妨げるもの――自我の殻
      • 肉体的なハンディがある場合
      • 家庭環境が極端に裕福だったり、貧しかったりする場合
      • 肉親にかかわる不幸があった場合
      • 才能や勉学、学歴等に偏りがある場合
      • 自分の「特殊事情」を言い訳にしない
    2. 「自助努力」を妨げるもの――他人・環境のせい
      • 自分が不幸になった原因を「他人のせい」「環境のせい」にしていないか
      • 「責任感の自覚」がプライドの壁を打ち破り、自助努力の出発点となる
    3. 「謙虚さ」を妨げるもの――嫉妬心と自己顕示欲
      • 他の人の幸福に対する祝福の思いはあるか
      • エリートへの妨害をしたくなる、苦労人による「信念の押しつけ」
      • 職場等で、他の人の幸福を邪魔したくなる女性の「嫉妬心」の問題
      • 「自己顕示欲」は自分の人生を正当化し、他の人の心の安らぎや愛を奪う
      • 周りからの「嫉妬心」には、「自己顕示欲」を牽制する効用もある
    • 正思によって、「悪しき思い」を一つひとつ点検する

第7章 正精進

  1. 神仏のお心への精進
    • 悟りを維持していくことこそ、いちばん難しい
    • 仏法真理の学習と結果は「悟りへの『入場券』であり、『乗車券』ではない」
  2. 悟りの維持の難しさ
    • 若い人は「悟りの入り口」に立ちやすいが、「悟りの維持」では"もろい"
    • 時間の経過、経験の流れのなかで光を増していく
  3. 知識を実践で示せ