真説・八正道2 正業・正命

Mon, 29 Jun 2020 18:54:23 JST (1406d)
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1989年1月14日、 研修ホール

第5章 正 業

  1. 現代の職業倫理
    • 現代は「正しい仕事とは何か」の基準が分からなくなっている
    • 現代的仕事の意味について知る必要がある
  2. キリスト教の流れにある繁栄の法則
    • 「国の繁栄」と「宗教的心理」とを一致させていくのが神の願い
    • ビジネス社会にも宗教的考え方が必要
  3. 仏法真理のなかの繁栄・発展
    • 「職業」と「真理」の問題を前面に打ち出す時期が来ている
    • 「瞑想的生活」だけでなく、「発展・繁栄の原理」も真理である
  4. 仏陀の反省、ヘルメスの繁栄――これを両輪として
  5. ジャパニーズ・ドリームは真理の世界から
  6. 魂の進化に資する「正業」
    • 仕事を通して「指導力」を身につける
    • 救世の仕事も仕事能力で測られる面がある
  7. 職業はユートピアの原点
    • 与えられた環境で「最善」を尽くす努力を
    • この世において与えられる仕事に無断ものはない
  8. 仕事(ワーク)と労働(レイバー)
    • 自分の役割を紙に書き出す
    • 一つひとつの役割について、「仕事(ワーク)」か「労働(レイバー)」かを考える
  9. 仕事としての母親業
    • 「仕事」か「労働」かを分ける「心の価値」の含み方
    • 創意工夫によって、家庭のなかに優れた環境をつくり出す
    • 「自分の魂」を仕事のなかに生かそうと努力する
  10. 仕事のなかにおける常勝思考
    • 失意のときには教訓を学び、得意のときには努力を積む
    • チャンスが与えられるほどに、次なるステップを目指す
  11. 環境に感謝する姿勢
    • 「自分独りの力で成功した」と勘違いせず、周りに感謝する
    • 「上司」や「自分を引き立ててくれる立場の人」を批判しない

第6章 正 命

  1. 正命の現代的意味
    • 正命とは、現代的には「時間の生かし方」と「ライフスタイル」
    • 人は「時間」の下に平等だが、その使い方によって世界が分かれる
  2. 単位時間の真理価値を高めよ
    • 一日の時間の使い方を「ユートピアへの貢献度」の観点から反省する
    • ミスのないしっかりとした仕事には真理価値がある
  3. 未来へ投資するライフスタイル
    • 自分の自由になる時間を将来への投資に充てる
    • 「根を張り、幹を太くする」という生き方を見いだす