真の参謀の条件

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- 天才軍師・張良の霊言 -
2013年1月20日、 教祖殿・大悟館
『真の参謀の条件』

武田亮石川雅士國領豊太

1.「真の参謀」が求められる現代

  • 「漢の三傑」の一人、張良に「参謀の本質」を訊く
  • アルジェリア政府に「作戦中止」を要請した安倍首相
  • 安倍首相の判断から見えたポピュリスト的側面
  • 武装テロに対して妥協しなかったアルジェリア政府
  • 安倍首相は「兵法の勉強」などしていないのでは?
  • テロへの対応に課題を残した日本とアメリカ
  • 尖閣が吸収されたときに適切な手が打てるのか
  • 本来、政治とは「軍事」と切り離せないもの
  • 「太公望呂尚の兵法」に学んだ、若き日の張良
  • 始皇帝の暗殺に失敗して逃げ延びる
  • 張良の戦い方に見る深謀遠慮
  • 「無欲」「無私」であった名参謀・張良
  • 「漢の三傑」の一人、張良を招霊する

2.参謀に求められる「資質」とは

  • 参謀は、今の言葉で言えば「スタッフ」に当たる
  • 智慧を提示し、トップに「正しい判断」をさせる役割
  • 「兵法」を知らない相手となら「十戦十勝」も可能
  • 敵味方の性格や能力を見抜く「人物眼」の大切さ
  • ”盤面”全体を見て「手」を読んでいくのが軍師の仕事

3.劉邦に天下を取らせた「必勝の戦略」

  • いちばんの危機だったのは「鴻門の会」
  • 張良の働きで、命の危機を逃れた劉邦
  • 劉邦を斬れなかった「匹夫の勇」が項羽の運命を決した
  • 「必勝の方法」とは、自分より強い敵とは戦わないこと
  • 「分」を知り、戦線を拡大しすぎない努力を

4.日本外交の課題は「情報収集力」

  • 国際社会の反応を計算できない「日本教」の問題
  • 宗教・政治・軍事が一体のイスラムに「人命第一」は通らない
  • 「百人の情報部隊」を使って性情を探らせていた張良
  • 日本という国は軍事力で攻めても情報戦で攻めても”面白い”

5.「歴史問題」を乗り越えられるか

  • 中国に食い込まれ、片手が後ろに回っているオバマ大統領
  • 戦略性のない日本政府では、中国の「攻め」に対応できない
  • 台湾を手に入れるために、日本の動きを封じたい中国
  • 自虐的で、ものすごく反論が下手な日本
  • 最初の建前からジワジワ後退している安倍政権
  • トップの「切腹」で済ます日本、「皆殺し」を好む中国
  • 「安倍談話」ぐらいでは洗脳国家の歴史観は引っ繰り返せない

6.「戦略・戦術」を立てるポイント

  • 「会社の理念をつくる」には一定の成功体験が必要
  • 「幕府軍と対等」の段階で戦略・戦術がはっきりした維新軍
  • トップが負け戦を選んだ場合、国も会社も潰れる
  • 「幸福の科学の国教化」を恐れているマスコミ
  • 弾圧を避けるために「天下取り」をあきらめた創価学会
  • 「中国は危険」という方向に動きつつある国論
  • 政党をやめるか、”全軍”を集結するか」という選択
  • 「宗教と政治のギャップ」で苦しんでいる幸福実現党
  • 幸福の科学が「選挙をやり続ける」ための条件とは
  • 劉邦のように「最後に勝つ」という戦い方を

7.中国とロシアへの対応の仕方

  • 周恩来は今、事実上、「中国の神」
  • 中国を民主化・自由化するのは「信仰の力」
  • 海外にも「政党・学園・大学」のニーズが出てくるだろう
  • 「日米同盟」を保ちつつロシアとの友好関係を結べるかは微妙
  • 革命を恐れ、「宗教」に目を光らせている中国

8.「張良の転生」について

  • E・ケイシーによる「過去世は毛利元就」説は正しいか
  • 「直前世は渋沢栄一」というリーディングには同意
  • 名軍師を名乗るには「人に認められるだけの成功」が必要
  • 今世の予定は「国際的な舞台で活躍できる企業家」

9.「天才軍師」出現への期待