生長の家 創始者 谷口雅春に政治思想の「今」を問う

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2016年6月21日、 総合本部

酒井太守大川真輝斎藤哲秀大川咲也加

1.「与党支持せず」を表明した生長の家、その初代総裁を招霊する

  • 幸福の科学の初期に勉強に使った「谷口雅春の霊言」
  • 『生命の實相』と「唯神実相哲学」
  • 戦時中は戦争を応援する側だった「生長の家」
  • 「元祖・出版型宗教」といわれる「生長の家」
  • 生長の家の第二・第三総裁について
  • 代替わりにつれて「左傾化」が進む成長の家
  • 新宗教の「認知度」で生長の家を30%上回った幸福の科学
  • 生長の家が源流となっている「日本会議」
  • 見解が分かれている谷口雅春氏の過去世を再検証したい
  • 成長の家初代総裁・谷口雅春氏を招霊する

2.「左」に大きく振れた生長の家の今を嘆く

  • 登場してまもなく、牽制をかけるかのような谷口雅春氏の霊
  • 朝日新聞に出た「記事の内容」に疑問を呈する
  • 「宗教ってのは、基本的に原理主義なんだよ」
  • 「偉大な初代を持つと、反抗したくなるのかもな」

3.初期は右寄りだった生長の家の政治思想

  • 大学時代は”ロック”な生き方をしていた谷口雅春氏
  • 大東亜戦争時における生長の家の思想

4.なぜ生長の家は政治進出に苦戦したのか

  • 「書籍に頼っているのは、宗教としての”腕力”が弱い証拠」
  • ディスカウント路線を先取りしていた?
  • 「信者や会員は、社員のように仕えているわけではない」
  • 生長の家が政治運動を停止した理由とは

5.谷口雅春氏は先の大戦をどう見ているのか

  • 「『人間宣言』だけはしちゃいけなかったんだよなあ」
  • 今の生長の家に対し、「まったく駄目だ」と断言する谷口雅春氏
  • 大調和するために、あえて戦争を選択したリンカン
  • 「リンカンの理想」をアジアの地で実現した日本

6.生長の家三代目総裁をどう評価しているのか

  • 意外に相性がいい「唯物論的科学主義」と「実用主義」
  • 「わしの思想は霊言集でストックしておいてもらえんかなあ」
  • 教団分裂の危機を招く著作権の問題
  • 谷口雅春氏は、一時代前の「環境問題」の流れを受けている
  • 核を持っている側に奴隷にされる可能性がある

7.日本国憲法と天皇制のあり方について語る

  • 現憲法は「日本語になっていない」
  • 「正義」としたものの「結果」がどうなったかを見なければいけない
  • 皇室が生き延びるために、戦争を臣下の責任へ
  • 歴史上の天皇制に見る、「元首であるべきかどうか」の問題

8.「日本会議」に見る日本の宗教界の現状

  • 「三代目は『悪魔と契約した』と言わざるをえない」
  • 基本的に、どこの国も「政府」は”右翼”であり「保守」
  • 「宗教団体が名前を隠して政治活動をやっているのは弱いな」
  • 日本の古い宗教は「イノベーション」によって淘汰されていく
  • 谷口雅春氏は幸福の科学や「他の宗教」をどう見ているか

9.改めて谷口雅春氏の霊的背景に迫る

  • 「生長の家の大神がどのような神かは、実際には分からない」
  • 天照と直通の者かなあ。伊邪那岐は善悪を裁くので
  • 「三輪山では格が落ちるから、伊勢神宮あたりでどう?」
  • 「現在の谷口雅春が天照さんに会ってるわけがない」」
  • 「『宗教界の吉田松陰』のようなものかもしれないな」
  • 総裁とはどのような関係にあるのか
  • 80年代の『谷口雅春の霊言』は”大本営発表”?
  • 三代目・谷口雅宣氏に憤る谷口雅春氏
  • 天上界ではどのような霊人と会うことがあるのか

10.「生長の家はもう時代的には終わった」

  • 幸福の科学と生長の家では「回転数が違う」
  • 自分たちが背負える範囲に縮みつつある「生長の家」と「創価学会」
  • 生長の家三代目・谷口雅宣氏を霊指導しているのは誰か
  • 「峠を下っていく人に『戻ってこい』と言っても、もう無理」
  • 教団が割れていくのは「しかたのないこと」
  • 生長の家の信者、日本人へのメッセージ
  • 谷口雅春氏の思想が与えた影響とは何だったのか
  • 神々を身近な存在のように考えるのは人間界の迷い

11.生長の家初代総裁・谷口雅春氏の霊言を終えて

  • 教団の大きさは指導者の器に応じて変わる
  • 幸福の科学の「実体としての運動力」を上げ、使命を果たしたい